こんにちは、みかづきです^^
今回は「マラソン・中長距離にオススメのランニングシューズ」を紹介します。
数多くのランニングシューズが発売されていて、どれを選べが良いのか悩んでしまいますよね。
- マラソン当日に履くランニングシューズは、何を履けば良いの?
- 普段のジョギングシューズは、何を使えば良いのか?
- 初めて走る人へのオススメシューズは?
筆者自身もランニングシューズの選び方が分からず、怪我をしてしまったり、タイムが伸び悩んだりした経験があります。
そのような経験を活かして、同じ悩みを抱えている方に少しでも役に立てばと思っております。
それでは、10年以上ランニングをしている筆者が、ランニングシューズの選び方とオススメシューズを紹介します。
ランニングシューズを選ぶコツ
ランニングシューズ選びにおいて、重要な要素となるのが「自分に合ったランニングシューズを選ぶ」ということです。
特に、初心者の人は自分に合うシューズを選ぶことが重要です。
厚底シューズや機能性の高いシューズだからといって安易に選ぶと、足に合わなかったり走りづらくなったりすることがあります。
自分に合ったランニングシューズを選ぶを選ぶためには、以下の4つのコツがあります。
- 適度なクッション性があるもの。
- 重すぎないランニングシューズであること。
- 適切なサイズ感あること。
- 自分の走力に見合ったランニングシューズを選ぶ。
上記の4つのポイントでシューズを選ぶことで、より効果的な練習をこなすことができます。
そして、その効果的な練習が結果的にタイムにも直結してきます。
1.適度なクッション性がある
適度なクッション性があることによって、足への負担を減らすことができます。
特にマラソンでは、最後まで足がもつかどうかが大切になってくるので、クッション性のあるランニングシューズを履くことがポイントになります。
しかし、ただクッション性が高いシューズを履けば良いという訳ではありません。
極端にクッション性が高いと、走りにくくなったりシューズの安定感が悪くなったりすることがあります。
ここでいう安定感とは、走っていてグラつきがないことを言います。
どれだけクッション性が高かったとしてもグラつきがあっては、何十kmと走るのが困難であることは想像つきやすいと思います。
しっかりと安定感があった上でクッション性が良いものを選ぶということで、「適度な」クッション性が大切になります。
2.重すぎないシューズを選ぶ
ランニングシューズを選ぶもう1つのポイントは、重すぎないランニングシューズを選ぶことです。
マラソンを走ったことがある方は分かると思いますが、後半になるとビックリするくらい足が上がらなくなってしまいます。
もちろん個人差はあると思いますが、一般的な市民ランナーの方であれば、ほぼ確実に足が重くなって足が上がりにくくなります。
そういったときに重いランニングシューズを履いていると、足を上げるのが非常に困難です。
普段のジョギングシューズとしては、重いランニングシューズを履くことでトレーニングを効果を高める方法もあります。
走りやすさを重視するのか、トレーニング効果を重視したいのかで決めるのがポイントですね!
3.適切なサイズ感のシューズを選ぶ
足へのストレスが少ないランニングシューズを選ぶことがポイントです!
足の幅が広い方であれば、足幅が大きいランニングシューズを選んだり、ワイドサイズを選ぶことが大切になります。
また、日本人に多い足の甲が高い方であれば、足の甲の部分が高いものを選ばなければなりません。
長い距離を走ると走っているときに足がむくみ出すので、通常よりも少し足が大きくなります。
ですので、ピッタリなサイズのランニングシューズでは、足がむくみ出したときに窮屈感があります。
- 足の幅が広い人→ワイドサイズを選ぶ
- 足の甲が高い人→靴ひもの部分が高いシューズを選ぶ
- 足がむくむ見やすい人→少しだけゆとりがあるシューズを選ぶ
少しでも「シューズに先に足があたってるな」と感じると、走っているときにずっとそれが気になって集中して走れないことがあります。
自身でも何度か体験したことがあり、1回気になるとずっと気になってしまうので、ジョギングの質がかなり落ちてしまいました。
マラソンや長い距離を走るときは少し大きめのサイズになっても良いので、できるだけ足へのストレスが少ないシューズを選びましょう!
4.自分の走力に見合うシューズを選ぶ
優れた性能をもったシューズよりも、自分のレベルに見合ってるランニングシューズを選んだ方が走りやすいです
オリンピックや駅伝などを見ると、トップランナーが履いているランニングシューズを履いて走ってみたいと、ついつい思ってしまいますよね。
筆者も以前はトップランナーの履いているランニングシューズを買って履いていましたが、シューズの反発性やクッション性があまりにも強すぎたため、走りづらいと感じたことがありました。
厚底カーボンシューズの強い反発を扱える走力があれば大丈夫ですが、筆者のような普通のランナーだと少しキツかったです。
極端に反発性やクッション性の強いランニングシューズは避け、自分の走りを最大限に活かせるようなランニングシューズを履くことを心がけましょう!
初心者にもオススメシューズ10選
初心者の人は、反発性・クッション性が強すぎないランニングシューズを選ぶのがポイントです。
程よいクッション性で扱いやすいシューズを選ぶと、走力のあまりない初心者の人でも楽しくランニングをすることが可能になります。
それでは、1つずつ見ていきましょう!
mizuno ウェーブライダー27
- 履き心地が良く、屈曲性があって扱いやすい
- 高低差が大きく、自然と体重移動ができる
- ソフトな履き心地を求めている人にオススメ
ウェーブライダー27の特徴は、シューズ全体が柔らかい構造で履き心地が良いところです。
「ミズノウェーブ」というプレートがあるものの、シューズ全体に屈曲性があります。
ですので、クッション性のあって履き心地に良いランニングシューズが欲しい人には、特にオススメです!
フレッシュフォームモア v4
- マラソンに向けてがんばって距離を増やしたい人
- ゆっくりなペースも良いのでジョギングを始めてみたい人
- ジョギング用のランニングシューズが欲しい人
ニューバランスの中でも高いクッション性があることで、筆者もかなり重宝しているランニングシューズになります。
クッション性が高いだけでなく安定感もあるので、これからランニングを始めようとしている方にもオススメになります!
ASICS ハイパースピード3
- 軽くて足の回転がしやすい
- 靴底が厚すぎず、地面をける感覚がある
- 1万円以下で買えるためコスパ最強
ハイパースピード3の特徴は、軽くて足の回転がしやすいところです。
靴底も厚すぎないため、初心者の人でも非常に扱いやすいランニングシューズになっています。
また、価格も最近のランニングシューズと比較すると、かなりコスパが良い方になります。
そのため、初心者の人の1足目のランニングシューズにオススメになります!
NIKE ズームフライ5
- 少し足幅が広く作られている
- 練習だけでなく、マラソンでも使える
- 初心者でも使いやすい厚底カーボンシューズ
ヴェイパーフライ3やアルファフライなどの厚底カーボンシューズは、反発性が高すぎるだけでなく値段が高いため、初心者にはオススメできません。
そのため、反発性が高すぎず値段も比較的買いやすいズームフライ5は、初心者が履く厚底カーボンシューズとしてオススメです!
1足目の厚底カーボンシューズに選んでみてください!
asics S4(エスフォー)
- 高い安定感があるため、誰でも履きやすいカーボンシューズ!
- 公園や河川敷をよく走る人でも走りやすい!
- 初心者でも使いやすいランニングシューズ!
サブ4ランナー向けに開発されたシューズなので、マラソンで4時間前後から初心者の方まで対応できる厚底カーボンシューズになっています。
他の厚底カーボンシューズよりも安定感があり、走りやすさに特化されているつくりになっていると感じました。
そのため、サブ5や初心者の人でも走りやすいランニングシューズになっています。
ペガサスターボネクストネイチャー
ペガサスターボネクストネイチャーの特徴を簡単にまとめました。
- クッション性と反発力が高い!
- 耐久性が高く、ホールド感が強い!
- 前作と同じ使い方ができるが、前作よりも少し重く靴底の厚みが少し増した。
シューズの特徴としては、優れたクッション性と反発性の高い部分です!
クッション性が高いことで地面からの衝撃を吸収してくれるだけでなく、反発性も高かいためクッションの重さを感じないほど前に進みます!
クッション性と反発力が高い!
ペガサスターボネクストネイチャーは、クッション性以外にもホールド感が高いため、足首をしっかりと固定してくれます。
カーボンプレートは入っていませんが高い反発材が使われているので、ペースコントロールがしやすいです!
NIKE ペガサス41
- Air ZoomとReactXフォームにより、前作より反発・クッション性が高い。
- 地面をより捉えやすくなり、短距離選手やウォーミングアップなどでも使いやすい。
- ペースアップしやすく、マラソンやポイント練習にもオススメ。
ペガサス41はシューズ内の高低差(ドロップ)が10mmもあり、自然と身体を前に運んでくれる感覚があります。
軽量化のために無理に素材を薄くしていないので、柔らかいクッションに包まれるフィット感があります。
ペースアップしやすいジョギングシューズが欲しい人にピッタリです!
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asics ターサーrp3
- 薄底なのに、クッション性と反発性がある。
- 自分の足で蹴り出す感覚をつかめる!
- 短距離選手やスピード練習用に最適!
厚底シューズが主流となっていますが、薄底シューズが良いという方にオススメなのが「ターサーrp3」です!
蹴り出す感覚を身につけて、走る楽しさを実感してみてください!
NIKE ライバルフライ3
- 低価格で購入できる
- 軽量で程よいクッション性
- 1足でスピード練習からスピード練習までできる
ライバルフライ3は、低価格で購入できるのに様々な練習で使うことができます。
軽量性でかつ、ペガサス40に比べると少しだけクッション性が落ちます。
初心者の人にオススメの特徴です!
adidas アディゼロジャパン8
- カーボンプレートが無く、地足を鍛えられる
- 軽量性に優れている
- インターバル走でも使える
軽量なだけでなく、足裏のグリップが広い範囲に使われています。
そのため耐久性も高く、日々のトレーニングで使うのにふさわしい1足です!
ブランド別でシューズを選ぶ
ランニングシューズを、ブランドごとに選ぶのも手段の1つになります。
シューズのブランドごとに、サイズ感やクッション性に特徴が変わってきます。
横幅が比較的広い・クッションが柔らかいなど、意外とシューズに法則性があるものです。
ブランドから選ぶと、トレーニング別にシューズを選ぶことができるメリットがあります。
使う場面に分けてシューズを選べるので、より選びやすくなりますよ!
ナイキ
ナイキは、ランニングシューズの長い歴史を持つブランドです。
シューズの反発性とクッション性のバランスが絶妙で、初心者からエリートランナーまで幅広い人に愛されています。
レースシューズではヴェイパーフライなど、数々の大ヒット商品を生み出しているため知名度も高いですね。
レースで記録を出すために、継続してランニングをしたい人に特にオススメです!
アディダス
アディダスは、他のブランドよりもレースシューズのバリエーションが多い特徴があります。
アディゼロSL2のように、ジョギングシューズなのにレースシューズのような軽さやフィット感があったりします。
通気性や軽量性へのこだわりが強く、比較的足の横幅も広いサイズ感が多いです。
厚底シューズだけでなく薄底に近いシューズも出しているので、部活生や短距離選手にも履きやすいシューズが多いです!
反発性が強いシューズが欲しいけど、厚底のクッション性が苦手な人はアディダスがオススメです!
ニューバランス
ニューバランスは、柔らかいクッションが特徴的なブランドです。
沈み込むようなクッション性があり、他のブランドよりもクッションが柔らかいです。
柔らかいクッション性が好きな人や、硬いシューズが苦手な人に使いやすいシューズが多いですね!
また、アディダスよりも横幅の広いシューズが多いのもポイント。
ニューバランスのシューズは横幅が広く、ワイドサイズ展開もかなり多い方になります。
サイズ感で困っている人は、1度ニューバランスのシューズに足を通してみてください!
デサント
デサントでは、「genten」というシリーズのランニングシューズがあります。
gentenのランニングシューズは、次の3種類あります。
- GENTEN-EL+
- GENTEN- RC+
- GENTEN-ST
薄底シューズがメインで、次のような特徴があります。
- 安定感があるため、脚力の小さい部活生や女性の方でも走りやすい。
- メッシュ生地など軽量な素材で構成され、フィット感も高い。
- カーボンプレート入りのシューズもあるため、マラソンなどレースシューズとしても使える。
厚底シューズが苦手な人でも走りやすいため、昔ながらの薄底シューズが欲しい人にオススメです!
オン
オン(on)は、穴の空いたクッションで有名なブランドです。
独特な形状のクッションで、反発性・クッション性もトップレベルになります。
独特なクッションデザイン性から、普段履きとして使う人も多いです!
ランニングと普段履きの二刀流で使えるので、コスパが良いことでも人気のブランドです!
この記事を通して、自分にあったランニングシューズが見つけると嬉しいです!
Amazon・楽天だけでなく、スポーツゼビオなどスポーツ店も豊富な種類があります。
アウトレット価格で買えるシューズもありますので、ぜひチェックしてみてください!
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おわりです^^
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