2024年おすすめ厚底カーボンシューズを紹介!【11種類を比較】

こんにちは、みかづきです^^

今回は「おすすめの厚底カーボンシューズ」について解説します。

多くのメーカーから厚底カーボンシューズが販売あれ、ぶっちゃけどれが良いかイメージしにくいと思います。

そこで重さや反発性などを比較して、どういった人にどの厚底がオススメなのかを1つ1つ紹介しています。

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、厚底カーボンシューズについて解説します。

目次

厚底カーボンシューズの比較

今回はマラソンや駅伝などレースで使う厚底カーボンシューズ14種類を、反発性とクッション性が強い順にまとめました。

スクロールできます
ヴェイパーフライ3メタスピード
スカイプラス
ウェーブリベリオン
プロ2
ロケットX2メタスピード
エッジプラス
ウェーブリベリオン
フラッシュ2
ボストン12ズームフライ5クラウドモンスター2マジックスピード3クラウドフロー4
アッパーフライニットモーション
ラップアッパー
エンジニアードメッシュテクニカルシンセティック
メッシュアッパー
モーション
ラップアッパー
エンジニアードメッシュライトウェイトメッシュ軽量メッシュエンジニアードメッシュモーション
ラップアッパー
ウーブンアッパー
ミッドソールズームX
カーボンプレート
(全面)
FF BLAST TURBO
カーボンプレート
「ミズノエナジー
ライトプラス」
「カーボン強化
ナイロンプレート」
「ミズノエナジーライト」
「Pebaフォーム」
「カーボンファイバー
フォーム」
FF BLAST TURBO
カーボンプレート
「ミズノエナジー
ライトプラス」
「グラスファイバー
強化ナイロンプレート」
「ミズノエナジー」
「Lightstrike Pro」
「ENERGYRODS」
「ライトストライク2.0」
「ZoomXフォーム」
「フルレングスプレート」
二層構造の
Helionスーパーフォーム
「ナイロン製
Speedboard」
FF BLSAT +2種類のHelion
スーパーフォーム
「Speedbord」
アウトソールラバーアウトソールASICSGRIPG3ソールジュラブレーションラバーASICS GRIPラバーアウトソールコンチネンタルラバーラバーアウトソールCloudtecASICSGRIPCloudtec
重量
(27.0cm)
約187g約205g約215g約218g約210g約245g約252g約268g約295g約220g約235g
定価(税込)¥35,750円¥27,500円¥25,300円¥35,200円¥27,500円¥18,700円¥18,700円¥18,700円¥21,780円¥16,500円¥19,580円
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各製品の比較

1つずつ、深掘りします。

ヴェイパーフライ3

ヴェイパーフライ3
  • 前作よりも反発力が上がったが、安定感を重視したつくりに。
  • 足幅が少しゆったりとして、ワイドサイズの人も履きやすい。
  • 雨の中でも走りやすいグリップで、地面との設置面積も広い。

ヴェイパーフライ3は、ナイキの厚底カーボンシューズの中でもトップレベルに反発性とクッション性があります。

トップスビードの出しやすさだけだと、前作ヴェイパーフライ2の方が優れています。

しかし、安定感やペースのしやすさなどトータルで評価すると、ヴェイパーフライ3は厚底カーボンシューズの最高峰です。

マラソンや駅伝で記録を狙って行きたい人に、間違いない1足です!

メタスピードスカイプラス

メタスピードスカイプラスの特徴
  • 足を踏みこむたびに強いクッション性と反発力を感じる!
  • 足幅が広い方や日本人に多い甲が高いでも履きやすい!
  • ヴェイパーフライネクスト%2やアディオスプロ3と同じ感覚のシューズを使いたい方

メタスピードスカイプラスは、アシックスでトップレベルの反発性とクッション性がある厚底カーボンシューズです。

アシックスのシューズは日本人の足にフィットしやすいため、比較的扱いやすいカーボンシューズになっています。

トップ選手と同じカーボンシューズが履きたいけど、使いこなす自身がない人に特にオススメです!

ウェーブリベリオンプロ2

ウェーブリベリオンプロ2の特徴
  • かかと部分がカットされ、自然と足裏の前足部で着地ができる。
  • 軽量性を意識しつつも、グリップ力や耐久性の高さを維持している。
  • マラソンなど、ロードレースで記録を狙いたい人にオススメ。

ウェーブリベリオンプロ2は、ミズノの中でトップレベルの反発性とクッション性がある厚底カーボンシューズです。

かかとが削れた特徴的な形状になっており、かかとから着地して転がるような走りができるのが特徴です。

転がるような走りがしやすいことで、ピッチ走法の方に特にオススメです!

ロケットX2

ロケットX2の特徴
  • ホールド感が高く、フィット感に優れている。
  • 軽量少し柔らかさを感じるクッションで履きやすい!
  • 女性の方や走力がまだ十分にない人でも走りやすい。

ロケットX2は、ホカの中でトップレベルの反発性とクッション性のある厚底カーボンシューズになります。

反発性よりもクッション性の方に重点が置かれており、カーボンの反発が優しい印象があります。

反発性が強くなると、シューズの硬さや強い反発感が足にきてしまいます。

しかし、ロケットX2ではクッションでカーボンの反発を中和するため、走力に自信のない人でも履きやすいです!

メタスピードエッジプラス

メタスピードエッジプラスの特徴
  • 脚力をあまり使わなくても、高い反発性が得られる。
  • 他のレースシューズよりも、より安定性が高い。
  • 1km3分30秒~4分30秒のペースでの走り方をする人にオススメ!

メタスピードエッジプラスは、メタスピードスカイプラスよりも扱いやすい厚底カーボンシューズです。

メタスピードエッジプラスの方が、カーボンプレートで押すクッションの体積が少なくなっています。

そのため、カーボンプレートの操作性が高くなり、地面を蹴る感覚が強くなっていますね。

自分の足で蹴る感覚がある厚底カーボンシューズを履きたい人にオススメです!

ウェーブリベリオンフラッシュ2

ウェーブリベリオンフラッシュ2の特徴
  • 抑えた反発性によって、足への負荷が少なくなっている。
  • かかと部分のホールド感が強く、耐久性の高くなっている。
  • 1km3分30秒~4分20秒ペースで走りやすい!

ウェーブリベリオンフラッシュ2は、ミズノのウェーブリベリオンプロ2を履きやすくしたシューズになります。

反発性が少し劣る分だけシューズの安定感が増し、部活生や女性の方でも履きやすい厚底カーボンシューズです。

反発性が強すぎず、かかとの削れた転がりやすいシューズが欲しい人にオススメです!

ボストン12

ボストン12の特徴
  • シューズの柔軟性が増したため、スピード変化がしやすい。
  • メッシュ素材より、たくさんの方の足幅にフィットしやすい。
  • フルマラソンに向けて厚底カーボンシューズを履きたい人にもオススメ。

ボストン12は、タクミセン9と動揺にアディダスの厚底カーボンシューズです。

タクミセン9よりもクッション性が高くなっており、長い距離のペース走・ジョギングで使いやすくなっています。

シューズの推進力が少し強いモデルになるので、ストライドの大きい人や体重をかけて走る人に使いやすくなっています!

ズームフライ5

ナイキ ズーム フライ 5の特徴
  • 反発力が高く、簡単に推進力が出せる。
  • 走っている時の安定感が高く、初心者でも扱いやすい。
  • マラソンなどレーシングシューズとしても最適!

ズームフライ5はナイキの厚底カーボンシューズで、ヴェイパーフライ3の練習用シューズになります。

カーボンプレートの屈曲性を感じやすいシューズで、カーボンで地面を押す感覚が強くなっています。

初心者でも扱いやすいカーボンとクッションのバランスが良く、サブ4を狙う選手が使うのにオススメです!

クラウドモンスター2

クラウドモンスター2の特徴
  • フィット感が良くなり、足幅が広い人でも履きやすい。
  • クッション性が向上し、フルマラソンでも履きやすい。
  • ウォーキングや普段履きとしても、更に使いやすくなった!

クラウドモンスター2は、onというメーカーで販売されている厚底カーボンシューズです。

穴がたくさん空いた特徴的なクッションがあり、普段履きでも使える高いデザイン性があります。

前作のクラウドモンスターはスピードが出しやすく、クラウドモンスター2ではマラソンやジョギングで使いやすいです!

マラソンや普段のジョギングで使いたい人は、クラウドモンスター2がオススメです!

マジックスピード3

マジックスピード3の特徴
  • スピードモデルの厚底カーボンシューズ。
  • 他のレーシングシューズよりも、耐久性が高い。
  • インターバル走や短いペース走など、スピードを出す場面で活躍。

マジックスピード3は、同じアシックスのメタスピードスカイプラスよりもカーボンが柔らかいのが特徴です。

そのためつま先で地面をけって走りやすく、比較的薄底シューズに近い走り方をすることができます。

薄底シューズのようにペース変化がいやすく、どんなペース帯でも走りやすいと感じることができる万能シューズです!

クラウドフロー4

クラウドフロー4の特徴
  • 軽くて蹴り出しやすい厚底シューズ。
  • 幅広いペース帯に対応し、1足で数多くの練習ができる。
  • 使いやすいクッションで、ピッチ走法の女性の方でも履きやすい!

クラウドフロー4は、クラウドモンスター2と同じonの厚底カーボンシューズです。

クラウドモンスター2よりも反発性とクッション性は控えめで、程よい推進力が得られるのが特徴です。

onのランニングシューズに初めて挑戦したい人や、推進力の控えめな厚底カーボンシューズが欲しいにオススメです!

まとめ

反発性やクッション性、走り方の違いなど、いろんな視点から厚底カーボンシューズを比較してみました。

さらに詳しいシューズの特徴・サイズ感などは、それぞれのレビュー記事で解説しています。

ぜひ、自分にあった厚底カーボンシューズを履いてみてください!!!

スクロールできます
ヴェイパーフライ3メタスピード
スカイプラス
ウェーブリベリオン
プロ2
ロケットX2メタスピード
エッジプラス
ウェーブリベリオン
フラッシュ2
ボストン12ズームフライ5クラウドモンスター2マジックスピード3クラウドフロー4
アッパーフライニットモーション
ラップアッパー
エンジニアードメッシュテクニカルシンセティック
メッシュアッパー
モーション
ラップアッパー
エンジニアードメッシュライトウェイトメッシュ軽量メッシュエンジニアードメッシュモーション
ラップアッパー
ウーブンアッパー
ミッドソールズームX
カーボンプレート
(全面)
FF BLAST TURBO
カーボンプレート
「ミズノエナジー
ライトプラス」
「カーボン強化
ナイロンプレート」
「ミズノエナジーライト」
「Pebaフォーム」
「カーボンファイバー
フォーム」
FF BLAST TURBO
カーボンプレート
「ミズノエナジー
ライトプラス」
「グラスファイバー
強化ナイロンプレート」
「ミズノエナジー」
「Lightstrike Pro」
「ENERGYRODS」
「ライトストライク2.0」
「ZoomXフォーム」
「フルレングスプレート」
二層構造の
Helionスーパーフォーム
「ナイロン製
Speedboard」
FF BLSAT +2種類のHelion
スーパーフォーム
「Speedbord」
アウトソールラバーアウトソールASICSGRIPG3ソールジュラブレーションラバーASICS GRIPラバーアウトソールコンチネンタルラバーラバーアウトソールCloudtecASICSGRIPCloudtec
重量
(27.0cm)
約187g約205g約215g約218g約210g約245g約252g約268g約295g約220g約235g
定価(税込)¥35,750円¥27,500円¥25,300円¥35,200円¥27,500円¥18,700円¥18,700円¥18,700円¥21,780円¥16,500円¥19,580円
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おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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