【陸上】中長距離スパイクの選び方・オススメ8選【2023年版】

こんにちは、みかづきです^^

今回は、「中長距離用スパイク」についてお話します。

中長距離選手であっても、やはりタイムを狙うとなると大切になってくるのがスパイク選び。中距離だけでなく、現在は10000mなどの長距離でもスパイクを履く選手が多くなってきました。

そんな中で大事になってくるのが、種目に合った適切なスパイクを選ぶことです。

紹介するスパイクシューズ全てに、個別に書いたレビュー記事を載せてあります。詳しい特徴やサイズ感、走り方などは、そのレビュー記事からすぐに見ることができます。

気になったスパイクだけを詳しく見られるので、分かりやすく時短になります^^

それでは元陸上部だった筆者が、中長距離用スパイクの選び方やオススメのシューズを紹介していきます!

目次

中長距離のスパイクの選び方

中長距離用スパイクを選ぶときに、気をつけるポイントは次の2つ。

  • クッション性があるかどうか
  • 軽量性が高いかどうか

短距離選手だと、スパイクのピンが長くて蹴り出しやすいスパイクが選ばれるのに対して、中長距離用スパイクではクッション性や反発性が重要になってきます。

スパイクにもクッション性を求める時代に

従来のスパイクでは、薄くて軽いスパイクが良いとされており、軽量性とスパイクピンによる反発性が重要視されてきました。

しかし、現在では軽量性に加えてクッション性があるスパイクシューズが、タイムを狙う上で良いとされてきているのが現状になっています。

箱根駅伝やマラソン大会で一躍有名となったナイキのヴェイパーフライ、いわゆる「厚底シューズ」が誕生し、シューズにはクッション性が必要という考えが重要視されるようになりました。

そして、その厚底シューズのクッションがスパイクシューズにも求められるようになったのです!

このクッション性があることで、後半でも足が疲れにくくなったり、スパイクシューズ特有のふくらはぎへの負荷が軽減されるようになりました。

特に5000mや10000mなどでは、できるだけ体力や足を温存している方が後半の勝負に有利ですので、長距離を専門としている方はクッション性を優先して選ぶのがオススメですね!

軽量性なもを選ぶ

800mでも10000mでも、やはり求められるのはスピードです!

トラック種目はスピード命!

重いシューズよりも軽いシューズの方が速く走れるように、スパイクにおいても軽さが求められます。そのため、短距離のスパイクはどれも軽いものばかりなんです。

中距離はもちろん、5000mとかでもやはりスピードが求められます。(スピード持久力でも、やはりスピードあってこそのもの)

ですので、スピードを出しやすいモデルのスパイクを選ぶが重要になるのです!

特に800mにおいては、初めからトップスピード入って残りを耐えるというレース展開がされるほどスピードに特化している種目。ですので、スピードを出しやすいということを優先して選ぶのがオススメですよ!

種目ごとに求めるスペック

800mをメインに走る人

800mを専門種目として走る場合、一番大切になるポイントがスピードです。

もちろん、クッション性の良いスパイクを選んでも良いのですが、800mの場合はかなりのハイペースで走ることがほとんどですので、スピードを出すことに特化したスパイクを選ぶようにしましょう。

400m、800mのような四八の選手であれば、短距離用のスパイクを使うでも十分対応できます。

逆に800m、1500mのような中距離の選手の場合は、短距離のような薄くて軽いスパイクではなく、少しクッション性を意識したスパイクを履くのがオススメです。

1500m、3000m、3000mSCをメインに走る人

1500mや3000mなどを専門種目として走る場合は、クッション性や反発性が高いスパイクを選ぶでもいいですし、800mの時と同じように、スピードを出すことに特化したスパイクを履くのでも良いと思います。

個人差によって変わってくるので、自分が適しているなと感じた方のスパイクを購入するのがマストです!

ただ、初心者の方やあまり走力に自信のない方は、クッション性が高いスパイクを使うのが良いと思います。

スピードを出すことに特化したスパイクだと、足への負荷が大きすぎて、かえって走りにくいと感じてしまう可能性があるからです。

迷った場合は、クッション性と反発性が高い長距離スパイクを選ぶのがオススメになります!

5000m、10000mをメインに走る人

長距離を走る人はナイキのドラゴンフライや、アディダスのアヴァンチ TYOなどのような、クッション性が高いスパイクを履くのがベストです!

普段のジョギングの時と同様に、着地したときの衝撃をクッションによって軽減することで、身体に疲れを残しにくくします。

また、ピンレススパイクを履くことで、足への負担を小さくして長い時間走り続けるようにすることも手段の1つになりますね。

そうすることでレースの後半選でも足が動くため、普段よりも身体が動くようになるんです!

できるだけ体力や足を残して走ることを意識!

オススメの中長距離用スパイク

陸上を始めたばかりの人は、よくミズノの初心者用スパイクを紹介されることが多いです。実施に、筆者も1足目のスパイクはミズノでした^^

しかし、現在ではナイキ・アシックスなど、たくさんのシューズメーカーからスパイクが販売されています。

【中・上級者用】・【初心者用】で分けて紹介しますので、メーカーで決めず自分に合うもの選んでみてください。

ランキング形式で、紹介します↓

【初心者向け】オススメ中長距離用スパイク

  • 1.ナイキ ズーム X ドラゴンフライ
  • 2.アディゼロ アヴァンチ TYO
  • 3.アシックス メタスピードLD

初心者の人は、基本的に上記の3つから選べば大丈夫です。

この3つは、800m~10000mまでの中距離・長距離種目に全て対応しています。オールラウンダーなスパイクですので、専門種目が決まっていない初心者の人にピッタリです!

1.ナイキ ズーム X ドラゴンフライ

中長距離用スパイクと聞くと、1番始めに出てくるのがナイキの「ドラゴンフライ」。

軽量で程よいクッション性が、全ての中長距離種目で自己ベスト更新を狙えるスパイクになっています。

詳細は、こちらのレビュー記事をご覧ください。

2.アディゼロ アヴァンチ TYO

先ほど紹介したナイキのドラゴンフライと同等のスペックを持っているスパイクです!

ドラゴンフライと比較して、アヴァンチ TYOの方が足幅が少しだけ広いです。そのため、ワイドサイズのスパイクが欲しい人にも履きやすいです。

日本人の足になじみやすいことから、初心者の人でもフィットしやすスパイクになっていますよ!

詳しい特徴・購入方法は、こちらの記事をご覧ください。

3.アシックス メタスピードLD

メタスピードLDの特徴は、スパイクなのにピンが付いていないというピンレススパイク。

ピンレススパイクを履くことで、ふくらはぎや腰などカラダへの負荷が小さいというメリットがあります。

ピンの代わりに突起が付いている!

ピンでは無く突起が付いていることによって、スパイク特有のふくらはぎへの疲労を軽減することができたり、足への負荷が少なくなります。

走力に自信がない人でも履きやすい!

上記の3つは、中長距離用スパイク界で”王道”と呼ばれるモノ。

クッション性が充実もしくはピンレススパイクによって、足への負荷が小さいスパイクばかりです。

そのため、初心者の人にも扱いやすくなってきます。ぜひ、初めの1足に選んでみてください!

【中・上級者向け】オススメ中長距離用スパイク

  • 1.ナイキ ズーム X ドラゴンフライ
  • 2.エアズームヴィクトリー
  • 3.アディゼロ アヴァンチ TYO
  • 4.ブルックス ワイヤー8
  • 5.アシックス メタスピードLD

上記の5つのスパイクが、中・上級者ランナーにオススメ。

1.ナイキ ズーム X ドラゴンフライ

全中長距離ランナーに履いて欲しいスパイクです!

2.エアズームヴィクトリー

ドラゴンフライよりもスピードが出やすい分だけ負荷が大きいので、特に800mや1500mで活躍。

以下の記事では、ドラゴンフライとも比較して説明してあります。

3.アディゼロ アヴァンチ TYO

ドラゴンフライよりも入手しやすいことから、エリート市民ランナーに人気が高いスパイク。

4.ブルックス ワイヤー8

ワイヤー8の特徴は、スパイクのピンが取り外すことができない固定ピンになっていること。

固定ピンになっていることで、スパイクのピンを無くす心配がなくなる・走っているときにピンがとれる心配が無くなるというメリットがあります。

固定ピンのメリット
  • スパイクのピンを無くす心配がなくなる
  • 走っているときに、ピンがとれる心配が無くなる

その他にも優れたスペックを持っているので、ぜひ次の記事をご参考になってください!

5.アシックス メタスピードLD

メタスピードLDはレース後半まで、できるだけ足の力を温存しておきたい人にオススメ。

800mや1500mで履いている人はほとんどいませんが、10000mだとそれなりに履いてる人がいるなという印象です。

全日予選や日体大記録会など、大事な10000mのレースに後半も粘れるメタスピードLDを使ってみるのもアリかと思います。

中・上級者の中には、2足以上スパイクを履き分ける人もおられると思います。そこで、筆者のスパイクの履き分け方を紹介します。

  • 専門種目にエアズームヴィクトリーを履いて、他の種目ではドラゴンフライ・アヴァンチ TYOを履く。
  • 1500m・5000mではワイヤー8やエアズームヴィクトリーを履き、10000mではメタスピードLDを履く。

スパイクピンは、ニードルピンを使うべし

ドラゴンフライやアヴァンチ TYOを買うと、付属ピンとして付いてくるのがニードルピン。

中長距離で使うスパイクピンは、スパイクを買ったときに付属で付いている「ニードルピン」を使うのがオススメ。

今現在では、ニードルピンの使用を日本陸連は禁止していません。そのため、全ての中距離・長距離種目でのニードルピンの使用が許可されています。(2023年時点)

陸上のスパイクピンの種類は次の通り。

ピンの種類ピンの特徴
平行ピンピン先が平らで、地面を捉えやすい
2段平行ピンピン先とピンの中間部分が平らな形状
ニードルピンシューズの反発を活かしやすい形状
とんがりピン1番ピン先が尖っている
クリスマスツリー地面により引っかかりやすい形状

※ニードルピンを持ってない方は、1番オーソドックスな「平行ピン」を使うのがベターです。

また、スパイクピンは先が丸くなる・大きく損傷した場合、取り変えるタイミングになります。1,2ヶ月に1回変えれば十分な交換期間です。

平行ピン・ニードルピンは、Amazon・楽天で購入することができます。

【結論】ナイキのドラゴンフライが最強

出典:nike.com

ナイキの「ドラゴンフライ」というスパイクシューズがあれば、中長距離種目を全てをカバーすることができます。

トラックで使えるギリギリの厚さのクッションを兼ね備えていて、筆者もこの1足で中長距離種目全てをカバーしています。

中長距離界の最強シューズ!

オリンピックや世界陸上、トップレベルの記録会を見てもらえると分かるように、たくさんのランナーがドラゴンフライを履いてレースを走っているのが分かると思います。

かなり人気があるスパイクシューズになるので日本ではまだまだ品薄状態が続いていますが、ぜひ履いて欲しいスパイクシューズになります!

スパイク選びに迷ったら、ドラゴンフライを買っておけば間違いないです^^

ドラゴンフライの特徴や入手方法については、別の記事で詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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