こんにちは、みかづきです^^
今回は「レースで緊張したとき」について解説します。
いきなりですが、次のような悩みはありませんか?
- 陸上の試合で緊張したときはどうする?
- レース前に緊張するのはなぜ?
- 緊張のほぐし方が知りたい!
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、レース前の緊張について解説します。
レース前に緊張する理由
陸上などのレース前に緊張する理由は、レースのためにしっかり練習をしてきたからです。
これは筆者の体験談があります。
レース前に緊張するときは、そのレースまでに継続して思うような練習ができたときが多かったです。
逆に緊張していないときは、十分に練習できていなかったときが多かった印象があります。
レースまでに十分に練習ができていると、自己ベストを更新できたり良い結果を望めたりします。
そのため、大きな期待が膨らむ分だけ、緊張が増していくのです。
ですので、レース前に緊張するのは悪いことではなく、しっかり練習ができている証になります。
緊張をほぐす方法
筆者が行っていた、レース前の緊張をほぐす方法3つを紹介します。
- 深呼吸をする
- 音楽を聴く
- 紙に気持ちや予定を書く
1つずつ、深掘りします。
深呼吸をする
レース前に緊張しているときは、ゆっくりと深呼吸をするのがオススメです。
深呼吸は道具を使わないですし、場所を選ぶ必要もありません。
目を閉じてゆっくりと深呼吸することで、心の中のモヤモヤみたいなモノが少しなくなる感じがあります。
深呼吸は1回だけするのではなく、自分で決めたタイミングで行うのがオススメです。
筆者は次のタイミングで、深呼吸を行います。
- ウォーミングアップの直前
- 試合会場に着いたとき
- スタートラインの前に立ったとき
上記のように、あらかじめ深呼吸をするタイミングを決めておくと、より緊張がほぐれやすいです。
音楽を聴く
緊張をほぐしたいときは、音楽を聴くこともオススメです。
普段聴いている音楽を聴くと、リラックスした気分になることができます。
筆者の場合は、ストレッチをしているときに音楽を聴くようにしています。
音楽を聴くと、自分の世界観に入ることができるので、レースに対して集中することもできます。
紙に気持ちや予定を書く
レースに対しての期待や不安な気持ちを紙に書くことで、緊張をほぐすことができます。
頭の中で考えているだけでは、気持ちの整理はつきにくいです。
紙やノートに気持ちを書き出して見ることで、頭の中で考える量を少なくすることができます。
実際に、筆者が紙に書き出した内容がこちら↓
- 緊張しているけど大丈夫、きっと大丈夫。
- いつも通りのウォーミングアップをするだけ。
- 最後まで全力で頑張る!!
上記のような感じで、自分が考えていること・思っていることを好きに書きます。
考えや思いを書き出すことで、頭の中や心の中が少し軽くなりますよ!
気持ちやレース前の行動の書き方は、以下の記事で解説しています。
考えすぎないことも大切
レースのことを考えすぎると、緊張に押しつぶされそうになってしまいます。
そのため、あまりレースのことを考えすぎないことも大切です。
それにレースのことをどれだけ考えたとしても、現実に変化はありません。
「今、できることをやる」ことが、レースに1番直結します。
普段の生活リズムを崩さすにレースを迎えることで、今までの練習の成果を発揮することができます。
ある程度緊張をほぐして、自分らしいレースができるように頑張ってください!
レース前のウォーミングアップやスピードを出すときに、ぜひ使ってみてください!
おわりです^^
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