こんにちは、みかづきです^^
今回は、asics「METASPEED EDGE+」のレビュー記事です。
METASPEED SKY+(メタスピードスカイプラス)と同じ時期に発売され、どちらが良いか迷った人も多いと思います。
そのため、メタスピードスカイプラスやヴェイパーフライ3など、他のレースシューズと比較をしながら説明します。
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、メタスピードエッジプラスについて解説します。
メタスピードエッジプラスの特徴
メタスピードエッジプラス | |
アッパー | モーションラップアッパー |
ミッドソール | FF BLAST TURBO カーボンプレート |
アウトソール | ASICS GRIP |
重量(27.0cm) | 約210g |
定価(税込) | ¥27,500円 |
メタスピードエッジプラスの特徴をまとめてみました。
- 脚力をあまり使わなくても、高い反発性が得られる。
- 他のレースシューズよりも、より安定性が高い。
- 1km3分30秒~4分30秒のペースでの走り方をする人にオススメ!
1つずつ、深掘りします。
前作よりも反発性が高い
前作のメタスピードエッジより16%もミッドソールが増量し、反発性も各段に上がりました。
今までのメタスピードエッジは、”練習用シューズ”というポジションにあったシューズでした。
しかし、メタスピードエッジプラスは、「the レース用シューズ」と言える反発性にまでなっています
アシックスの”マジックスピード3”よりも、反発性・クッション性はどちらも高くなっています。
メタスピードエッジプラスは、レースシューズとして使えるスペックになっています。
脚力を必要としないレースシューズ
レースシューズとなると、走り方として踏み込みや体重が必要になることが多いです。
ナイキのヴェイパーフライ3はトップレベルの反発性がありますが、その分だけ踏み込み力が必要となります。
ですので、ある程度脚力が必要となります。
メタスピードエッジプラスでは、脚力がなくても十分な反発をもらって走ることが可能です。
そのため、中学生や女性の人でも使いやすいレースシューズになっています!
接地面積が広い
クッション部分であるミッドソールが広めに作られています。
ヴェイパーフライ3よりも安定感があって使いやすい!
また、アウトソールのラバーも前足部からかかとにかけて、しっかりと使われています。
ですので、レースシューズとしても寿命も長く、長い競技生活で使えるようになっています!
ヴェイパーフライ3の詳細は、以下の記事で詳しく説明しています。
サイズ感
少しジャストな感じのある、サイズ感になっています。
駅伝やマラソンのレースシューズとして履くのであれば、脱げにくいジャストなサイズで問題ないです。
そうはいっても接地面積が広めに作られていることもあるので、いつものサイズで履けました。
筆者はヴェイパーフライ3やアシックスのターサーrp3のワイドの27.5cmを履いています。
メタスピードエッジプラスは、ワイドサイズはありませんが27.5cmで履くことができました。
ですので、筆者のような普段ワイドサイズを履いている人でも、いつもと同じサイズで大丈夫です!
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使う場面
メタスピードエッジプラスは、フルマラソンや駅伝で使うのがオススメです!
レースシューズとしてだけでなく、30km走や1000×などのロード練・インターバル走でも使いやすいシューズです!
メタスピードエッジプラスは、他のレースシューズよりも使いこなしやすいのが1番の特徴です。
使う人の走り方によって、メタスピードスカイプラスかメタスピードエッジプラスかが変わります。
1km3分30秒~4分30秒のペース帯であれば、メタスピードスカイプラスよりもスカイプラスの方が走りやすいです。
そのため、20kmや40kmも走るハーフ・フルマラソンでは、サブ3前後であればメタスピードエッジプラスの方が走りやすいです!
中学生・高校生が駅伝などで使うとなると、1kmあたり3分20秒ペースよりも速く走るかどうかで変わってきます。
- 1km3分20秒ペースより速い場合→メタスピードスカイプラス
- 1km3分20秒ペースより遅い場合→メタスピードエッジプラス
上記のように走り方によって、シューズの特徴が活かせるかどうかが変わってきます。
1kmあたり3分30秒以降のペースで走る走り方であれば、メタスピードエッジプラスを使うのがオススメです!
まとめ
- 脚力をあまり使わなくても、高い反発性が得られる。
- 他のレースシューズよりも、より安定性が高い。
- 1km3分30秒~4分30秒のペースでの走り方をする人にオススメ!
メタスピードエッジプラスは、中学生や女性の人も使いやすいレースシューズです。
フルマラソンでちょっと頑張りたい人にも使いやすいので、ぜひレースで使ってみてください!
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Amazon・楽天でも、サイズによっては在庫があります。ぜひ、参考にしてみてください。
おわりです^^
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