3000・5000mのレースや練習に使うシューズ・スパイク6選!

こんにちは、みかづきです^^

今回は「3000・5000mのシューズ・スパイク」について解説します。

いきなりですが、3000mや5000mで次のような悩みはありませんか?

3000m・5000mの悩み
  • 3000mや5000mの練習で使うシューズは?
  • レースではスパイクとシューズのどっちで走る?
  • 3000m・5000mにオススメのスパイク・シューズは?

この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、シューズとスパイクについて解説します。

目次

練習用シューズの選び方

3000mや5000mの練習で使うシューズは、厚底シューズと薄底シューズを使い分けるのがオススメです。

厚底シューズと薄底シューズを使い分ける!

3000mや5000mは長距離になるので、ジョギングやペース走などの走り込みが中心となります。

具体例を上げると、16分台を目指す1週間の練習メニューが次のようになります↓

ジョギング 40~50分
ジョギング 40~50分
ロングジョグ 70~90分
ジョギング 30~40分 or オフ
ジョギング 40~50分
ビルドアップ走 12km
オフ
5000m16分台の練習メニュー

上記のように、長い距離をしっかりと走り込むことが重要視されます。

クッション性に優れている厚底シューズを履くことで、足への疲労を減らすことができるのです。

ただ、インターバル走のようなスピード練習は、薄底シューズやスパイクの方が優れています。

蹴り出しやすく軽量性な点で、薄底シューズ(またはスパイク)は優れているからです。

そのため、2足用意できるのなら厚底シューズと薄底シューズ(スパイク)を用意するのがオススメです!

3000m・5000m練習用シューズ3選

アシックス ターサーrp3

アシックスから発売されている、人気の薄底シューズ「ターサーrp3」です!

ターサーrp3には、次のような特徴があります。

ターサーrp3の特徴
  • 薄底なのに、クッション性と反発性がある。
  • 自分の足で蹴り出す感覚をつかめる!
  • 短距離選手やスピード練習用に最適!

軽量なためスピードが出しやすく、薄底のため地面との設置がしやすくなっています。

そのため、部活生や初心者の人でも扱いやすいシューズです!

フレッシュフォームモア v4

2つ目に紹介するのが、ニューバランスの「フレッシュフォームモア v4」です!

フレッシュフォームモア v4の特徴は、次のようになります。

フレッシュフォームモア v4の特徴
  • Fresh Foam Xという高いクッション性があり、足への負担が少ない。
  • つま先部分がそり上がっていて、転がるような感覚で走れる。
  • 強い反発材が入っていないため、ゆっくりなペースで走ることが可能。
  • ワイドサイズもあるので、足幅の広い日本人でも履きやすい。

高いクッション性と走りやすさが特徴で、ワイドサイズもあります。

強い反発性はいらないけどクッション性は欲しいという人に、ぜひ使ってほしい1足になります!

ホカ クリフトン9

ホカから出ているクリフトン9も、3000m・5000mの練習で使うのにオススメです!

クリフトン9の特徴は、次のようになります。

クリフトン9
  • つま先部分のそり上がりより、体重をかけるだけで前へ進む感覚がある。
  • 反発性が強く、ペースアップがしやすい。
  • 足の蹴り出しが楽にできる!

クリフトン9はカーボンプレートが入っていませんが、強い反発性があります。

そのため、クリフトン9は他の厚底シューズと比較しても推進力が得やすいです。

ペースアップしやすい厚底シューズで練習したい人に、クリフトン9は特にオススメです!

レースはスパイクとシューズどっち?

レースで使うシューズ・スパイクは、トラックレースの場合とロードレースの場合で異なります。

トラックレースの場合

3000mや5000mのレースでは、スパイクで走る方がオススメです。

スパイクの中には、クッション性や反発性があるスパイクも販売されています。

そのため、スパイクを履いて足が痛くなることや大きな負荷が身体にかかることが少なくなりました。

ですので、スパイクを履くことが苦手な人や抵抗がある人でも、比較的履きやすくなっています。

スパイクが足に合わない人や脚力があまりない人、薄底シューズで走るのがオススメです。

トラックレースで使える規定内のシューズもあるので、公認シューズを履くようにしましょう。

ロードレースの場合

道路やアスファルトでのレースでは、厚底規定内の厚底カーボンシューズで走るのがオススメです。

カーボンプレートが入っていると、推進力や反発性が得られるため記録を短縮しやすくなります。

カーボン入りシューズも種類が多く、反発性の低いモノから高いモノまであります。

そのため、自分の走力にあった厚底カーボンシューズを選ぶことが重要になります。

3000m・5000mレースシューズ3選

オススメのレースシューズ・スパイクを、次の3つに分類して紹介します。

  • スパイク
  • トラック用シューズ
  • ロード用シューズ

1つずつ、紹介します。

スパイク

スパイクを履く場合は、ナイキの「ドラゴンフライ」がオススメです。

ドラゴンフライの特徴
  • 今までのスパイクシューズにないクッション性!
  • スパイクシューズ独特の疲労感が少ない。
  • スピードを出しやすい反発力。

※ドラゴンフライは人気があるだけでなく、販売数が限られているため購入することが難しくなっています。

そのため、ドラゴンフライと同じような機能性のあるアディダスの「アディゼロアバンチ TYO」がオススメです。

Amazonや楽天でいつでも買えるので、ドラゴンフライとほぼ同じ機能性のスパイクをすぐに入手することができます。

アディゼロアバンチ TYOの詳細は、以下のレビュー記事を参考にしてください!

トラック用シューズ

トラックレースの3000m・5000mでスパイクを履きたくない人は、アシックスの「ソーティーマジック RP 6」がオススメです。

クッション性や反発性を生み出す素材が全くなく、自分の足の力で蹴り出す薄底シューズです。

「ターサーrp3のようなクッション性は全くいらない」と考えている人には、特にオススメです!

ロード用シューズ

ロードレースの3000mや5000mに出る場合は、アシックスの「メタスピードスカイプラス」がオススメです。

ロードシューズの規定内ですので、公認記録としてしっかりと記録も残ります。

メタスピードスカイプラスの特徴は、以下の通りです。

メタスピードスカイプラスの特徴
  • 足を踏みこむたびに強いクッション性と反発力を感じる!
  • 足幅が広い方や日本人に多い甲が高いでも履きやすい!
  • ヴェイパーフライネクスト%2よりもクセが少ない。

10km、ハーフ、フルマラソンまで、全てのロードレースで履くことができます。

ロードレース用のシューズが欲しい人は、ぜひメタスピードスカイプラスを使ってみてください!

自分に合ったシューズ・レースで、練習とレースの質を高めていきましょう!

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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