スロージョギングでダイエット効果を得るには?【走る頻度・時間等】

こんにちは、みかづきです^^

今回は「スロージョギングでダイエット効果を出す」について説明します。

いきなりですが、スロージョギングをする時に次の悩みを抱えていませんか?

ダイエット効果を出す上での悩み
  • ダイエット効果が期待できるのはいつから?
  • スロージョギングの頻度は?
  • スロージョギングは何分走る?

上記のような悩みを、元陸上部だった筆者が解決していきます。

先に結論から書きます。

ダイエット効果を出す まとめ
  • スロージョギングでダイエット効果(脂肪燃焼効果)が期待できるのは、始めてから約3ヶ月。
  • スロージョギングは、1日から2日おきの頻度でするのがオススメ。
  • スロージョギングは、1回に20分以上走るのが理想。
目次

スロージョギングとは?

スロージョギングとは、会話をしながら走れるペースで走ることを言います。

歩くスピードよりも遅くなってイイので、余裕を持って走れるペースで走るジョギングのことをスロージョギング(またはスロージョグ)と言われています。

スロージョギングのペースや詳細は、次の記事で紹介しています。

>>スロージョギングとは?得られる効果や走り方を解説

スロージョギングでダイエット効果が出るまで、どのくらい時間がかかる?

スロージョギングでダイエット効果(脂肪燃焼効果)が期待できるのは、始めてから約3ヶ月と言われています。

実際に効果が出始めるのは、約1ヶ月~3ヶ月。しかし、体重の変化や見た目など、ダイエット効果を視認するには約3ヶ月かかるとされています。

ここで、ダイエット効果が得られるのは、スロージョギングをすることで体内の脂肪が燃焼されるから。

しかし、スロージョギングによって脂肪燃焼効果を得るためには時間がかかります。そのため、すぐには効果がでないことを知っておく必要がありますね。

スロージョギングで脂肪を燃やすには?

スロージョギングで脂肪を燃やすには、長い時間続けることが必要になります。

言い換えると、日頃からスロージョギングを継続することで、初めて脂肪燃焼効果が期待できるということ。

スロージョギングは、ウォーキングと同様で有酸素性運動に分類されます。

有酸素性運動は、継続時間が長くなるほど脂肪をエネルギーとして利用する比率が高まる。体脂肪の減少による肥満解消や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果がある。

「e-ヘルスネット」より

ですので、有酸素性運動(スロージョギング)は日々継続して行うことで、初めて脂肪燃焼効果を得ることができるのです。

スロージョギングを継続する→脂肪燃焼効果が得られる→ダイエット効果になる。

上記の順番を見ると、なんとなくダイエット効果が得られるまで時間がかかるイメージが付くと思います。とにかく継続が大事。

>>スロージョギングを継続するコツはこちら

スロージョギングは何日おきにするべきか?

スロージョギングは、1日から2日おきの頻度でするのがオススメ。1日おきにできれば、より高い脂肪燃焼効果が期待できてイイです。

理論的にスロージョギングで脂肪燃焼効果を得るには、毎日継続して走るのがベスト。

しかし、毎日スロージョギングをするとなると、特に初心者の人はケガをするリスクが高まります。それに、きついと挫折してしまう可能性も高いです。

よって脂肪燃焼効果を得るには、無理なく継続していくことが一番重要です。まずは週2~3回程度を目安に挑戦してみてください!

>>「ランニングの休む間隔」についてはこちらをどうぞ

スロージョギングは何分走る?

スロージョギングは、1回に20分以上走るのがオススメです。

なぜ最低20分走るのかと言うと、有酸素性運動は体脂肪をエネルギー源として使い始めるのに約20分かかるとされているからです。

スロージョギング(有酸素性運動)を継続して、20分頃にエネルギー源が糖質から体脂肪に切り替わる。

e-ヘルスネット」より

もちろん、1日10分のスロージョギングでも脂肪燃焼効果はあります。ですが、より高いダイエット効果を得るためには20分以上走り続ける方がイイです。

初心者の人は1日10分から始めて、慣れてきたら20分、30分と時間を延ばして行くのがおすすめです。

ここで、スロージョギングのやり方についても紹介します。

スロージョギングの正しいやり方

  • 1地面との接地時間を短くする
  • 2.走るときの目線は前にする
  • 3.地面を押すように走る

上記の3つのポイントを意識して走ることで、誰でも正しくスロージョギングを走ることが可能です。

地面との接地時間を短くすることで、足への負担を減らすことが可能になります。足への負担が減ることで、長い時間のジョギングも可能に。

また目線が下に行くと、背筋が曲がり肩周りの筋肉の可動域が狭まります。その結果、腕振りがしにくくなることや、呼吸がしにくくなるケースもあります。

詳しいスロージョギングのやり方については、以下の記事を参考にしてみてください。

>>スロージョギングとは?得られる効果や走り方を解説

スロージョギングは室内でもできる

スロージョギングは、家の中ですることもできます。

家事の合間やテレビを見ながら、10分、20分といったスキマ時間で効率よく行うこともできます。

室内でのスロージョギングのやり方
  • 歩くよりも遅いペースで走る
  • かかとからゆっくり着地する
  • ゆっくり腕をふり、カラダ全体を使う

歩くスピードよりも遅いペースで、ゆっくり動くことのがポイントです。

また、つま先から着地をするのではなく、かかとからゆっくりと着地してするのがポイント。

かかとからゆっくり着地をすることで、着地したときに音や振動が床に伝わりにくくなります。そのため、マンションにお住まいの方は、下の階に迷惑をかける心配が無くなります。

カラダ全体を使ってゆっくり走ることで、全身の筋肉に刺激を与えることができるのでバランスよく鍛えることも可能に。

イメージとして、狂言「柿山伏」の動きで「そろり、そろり」という演目がありますが、それくらいゆっくりな動きでスロージョギングをしてください^^

チョコレートプラネットの長田庄平さんのモノマネで流行ったやつです。面白いだけでなく、室内スロージョギングの動きのお手本にもなります。(※あくまでイメージ)

>>長田庄平さんの「そろり、そろり」はこちら

音を立てないように、ゆっくり走って室内でもスロージョギングを取り入れてみてください^^

まとめ

今回はスロージョギングでダイエット効果を得るためについて解説しました。

簡単にまとめると、次のようになります。

ダイエット効果を出す まとめ
  • スロージョギングでダイエット効果(脂肪燃焼効果)が期待できるのは、始めてから約3ヶ月。
  • スロージョギングは、1日から2日おきの頻度でするのがオススメ。
  • スロージョギングは、1回に20分以上走るのが理想。

1日5分でも10分でも少しずつでイイです。スロージョギングを継続して、脂肪燃焼効果を高めていけるようにがんばりましょう!

スロージョギングを継続する方法やコツについて、まとめた記事があります。こちらも参考にして、走ってみてください↓

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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