こんにちは、みかづきです^^
今回は「シューズのサイズの調整」について解説します。
いきなりですが、ランニングシューズを買ったときに次のような悩みはありませんか?
- ランニングシューズのサイズが大きい
- つま先の部分がゆるくて走りづらい
- インソールでサイズの調整ができるの?
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、シューズが大きいときの調整の仕方を解説します!
サイズが大きいシューズの調整方法
買ったシューズを履いてみると、なんかちょっと大きすぎるなと感じたことはありますよね。
ランニングシューズが大きいと感じるときに、オススメの調整方法がインソールを入れることです。
インソールを入れることで、上下左右に対して少しシューズ内の空間が小さくなります。
そのため、シューズの大きさ自体は変わりませんが、シューズのサイズ感が少し小さくなるのです。
ですので、次のようなサイズの悩みにも対応できます↓
- ランニングシューズの幅が広すぎて履きにくい
- つま先の部分が2cmも空いていて、シューズ内で足が動く
- シューズのひもをキツく結んでも、足がシューズにフィットしない
上記の悩みを、インソールを入れるだけ解決できるのでコスパとしてはかなり良いと感じますね。
※もちろん人の足の特徴によっては、あまり改善されない場合もあります。
インソールを使った調整
インソールは27.0~28.0cmなど、サイズごとに大きさが分かれています。
ですので、25.0cm専用のような、ジャストサイズで売られていることはほとんどありません。
インソールを買うときは自分の足のサイズが含まれているインソールを買う必要があります。
具体例をあげると、仮に足のサイズが25.5cmだとします。
ネットでインソールを見ると、インソールのサイズ展開が
- S(23.0~24.5cm)
- M(25.0~26.5cm)
- L(27.0~28.5cm)
でした。
この場合は、Mサイズのインソールを買うのがベストになります。
※もし27.0cmだった場合、インソールが少し大きいということもあります。
その場合は、ランニングシューズに元々入っているインソールで型を取り、ハサミで切って大きさを調整することが必要になります。
実際に筆者も、インソールの先を少しだけ切って使っています。
インソールで反発性などが変化
サイズ調整でインソールを入れると、サイズ感だけでなくシューズの反発性・クッション性も変わってきます。
インソールは効率よく正しく走れるように促してくれる効果や、衝撃を吸収する効果もあります。
インソールを使うことでサイズ感以上に走っているときの感覚が変化して、シューズが履きやすくなることもあります。
ですので、インソールはサイズ調整の効果だけでなく、走りやすさのサポートもしれくれるのです。
これらの理由もあって、インソールは特にシリアスランナーから重宝されていますね。
筆者も10年以上前からランニングを継続していますが、今ではインソールを常にジョギングシューズに入れています。
普段履くシューズだからこそ、インソールでサイズ感やランニングエコノミーなどを向上させています。
以上よりシューズのサイズが大きくて困っている人は、まずはインソールを入れて見ることがオススメです!!!
以下の記事で、筆者が普段から使っているインソールを紹介しています。
ぜひ、インソールを選ぶときの参考にしてみてください!
おわりです^^
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