こんにちは、みかづきです^^
今回は「休みの重要性」について解説します。
日々ランニングをする上で、しっかりと休みを取っていますか?
- ランニングをしていく上で、1日でも休むともったいないと思ってしまう。
- 1日休んでしまうと、それまで積み上げてきたものが無駄になってしまう。
- 週に1回しか走らないから、休みとかは関係ないでしょ?
このように、休みのことを解釈している方も多いと思います。
または、休むタイミングが分からなくて悩んでいる人もいますよね?
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!
それでは陸上部だった筆者が、休みの重要性について解説していきます。
休むことも重要
ランニングをする上で、次の2つのことを把握する必要があります。
- カラダには、限界がある。
- カラダを回復して、初めて強くなる。
上記について、筆者の体験談を踏まえて紹介していきます。
筆者の体験談
高校時代に、毎日走っていたのにタイムが全く伸びない時がありました。
部活で、先生から出される練習メニューに加えて、自主練として自分でジョギングなどをしていました。
1日でも休んでしまうと、体力や持久力が落ちてしまうと思っていたからです。
休むといけなと思い込んで、疲労がたまっているときも、疲れているときも走っていました。
ですが試合では、速くなるどことかタイムが遅くなる一方でした。
「ずっと練習しているのに、どうして遅くなるのだろう?」
毎日欠かさず走っていても、速くなるとは限らないのです。
負荷をかけるには限界がある
ずっと走っているのに速くならないのは、負荷をかけるには限界があるからです。
走っている時、体の筋肉に負荷がかかります。
負荷がかかることで、カラダに疲労がたまるので疲れたと感じるのです!
そこで、筋肉を回復してあげることで、また負荷をかけられる状態になります。
回復する前に負荷をかけようとすると、筋肉は負荷に耐えきれなくなってしまいます。
耐えきれないと状態では、もちろんいつもよりも走りにくくなります。
カラダが限界を迎えている状態になってますよ!
限界を迎えている状態で走ってしまうと、次のようになります。
- 怪我をして、走れなくなる。
- 体調を壊してしまう。
- いつものペースがきつくなる。
無理をすると、上記になります。
ですので、カラダを回復してあげないといけないのです!
超回復で強くなる
筋肉が回復した時には超回復となって、回復前のときよりも強い体になっているのです!
超回復(ちょうかいふく)とは、スポーツ科学の理論において、トレーニングした部位の機能および限界に関して、トレーニング後の一定の期間、トレーニング前よりも高いパフォーマンス能力を獲得することを言う。
出典:ウィキペディア
超回復とは、回復することで強くなることを言います。
ですので、走った後に回復して、初めて強くなるのです。
つまり、走るだけでは、強くなれなれません。
カラダを回復するところまでが、練習になります!
よって毎日無理をして走らない方が、結果的に効果的になります。
休みの間隔
初心者の方であれば、週に一回走るところからで大丈夫です!
平日は仕事などの疲れもあると思いますので、しっかりと日頃の疲れをとってあげるところから始めましょう。
ランニングが習慣化してきている方は、3日に1回休みをとるのがオススメです!
休みを取る間隔ですが、基本的には自分が「疲労がたまっているな」と感じたら休むで良いと思います。
その他にも休むときの指標としては、次の通り。
- いつもより、長く走った次の日
- 普段の生活で、疲れがたまっているとき。
- 睡眠不足になっているとき。
このような状態では、思い切って休むのも大事になります。
また疲れていても、どうしても走りたい時は走っても大丈夫です。
人によっては、ストレス解消になったりするので思う存分走ってください!
ただし、走った後はしっかりと体を休めましょうね。
休み明けはどう走る?
休み明けは、かるく走るくらいで十分です。
1日空いたくらいですと、強度の高い練習を行ってもよいですが、
休み明けは、ゆっくりジョギングするくらいが適切になります。
しばらく走ってなかった方は、特にゆっくりジョギングをするのがオススメです!
急に激しい運動をすると、体がビックして怪我をしたりすることがあります。
継続して行うことを意識しましょう!
まとめ
今回は、「ランニングで休む間隔」についてご紹介しました。
簡単にまとめます。
- カラダには、限界がある。
- カラダを回復して、初めて強くなる。
上記の2つが、ランニングをする上でポイントになってくるのです!
しっかりと休息も入れて、自分の生活スタイルに合ったランニングを見つけてみましょう!
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この機会にぜひ、チェックしてみてください!
おわりです^^
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