【体験談】ランニングがきつい時の対処法3つを紹介【初心者向け】

こんにちは、みかづきです^^

今回は、「ランニングがキツイ」と感じた時の対策を紹介します。

いきなりですが、ランニングをする上で次のような悩みを抱えていませんか?

ランニングをする上での悩み
  • 5kmのランニングでもキツイ。
  • 30分もランニングが続かない。
  • 走るとすぐに、キツイと感じる。

上記のような悩みを、筆者の体験談を元に解決していきます。初心者ランナーの方でも実践できますので、ぜひ参考にしてみてください。

先に、ランニングがキツイ時の対処法(結論)から書きます。

ランニングがキツイ時の対処法3つ
  • 走るペースを落とす←※1番重要
  • ウォーミングアップをする
  • ランニングを継続する

以下から、深掘りしていきます。

目次

ランニングがキツイと感じる原因

  • 1.走るペースが速い。
  • 2.ウォーミングアップをしていない。
  • 3.普段からランニングをしていない。

上記の根拠をそれぞれ書きます。

1.走るペースが速い

→ペースが速いと、すぐに疲れが来るから。

2.ウォーミングアップをしていない。

→ウォーミングアップでカラダの血流を良くすると、カラダが動きやすくなるから。

3.普段からランニングをしていない。

→ランニングを継続することで、ランニングに適したカラダになるから。

体験談→要因の可視化→対策の仕方で話を進めます。

1.5kmのランニングがキツイ

「5kmのランニング」と言っても、キツイと感じる時と全くキツイと感じない時の2つのパターンがあります。

筆者は学生時代、中長距離ランナーでしたので普段からジョグ(ジョギング)で10km前後の距離を走っていました。

ジョグでの10kmはとても楽で、5kmなんてキツイと感じることはありませんでした。

しかし、大会などで3kmや5kmを走ると、毎回毎回しんどくて倒れるほどキツかったです。

同じ5kmでも普段のジョグではキツイと感じないのに、大会ではキツイと感じる。

この2つの違いは、言うまでもなく「走るペース」が全く違います。

  • 普段のジョグ→ゆっくり余裕のあるペース
  • 大会→ほぼ全速力に近いペース

この話で1番伝えたいことは、走るペースが違うことで「同じ5kmという距離でもしんどさが異なる」ということ。

もし、みなさんの中で「5kmのランニングが続かない」と悩んでいる方は、走るペースが速すぎることが原因になっている可能性が高いです。

普段よりも走るペースを落とすとで、少し余力が生まれます。余力が生まれた分だけ、いつもより楽に走れます。

中には、ペースを落とすことに少し抵抗のある方もいるかと思います。

大丈夫です。初めから速く走れる人なんていませんから^^

初めはゆっくり走って当然ですし、バカにしてくる人もいません。ゆっくりでも5kmを走り切れることで、確実に昨日の自分よりも成長することができます。

走るスピード下げる→少し余力が生まれる→いつもより長い距離を走ることができる→5kmが余裕に

上記の体験談から、走るペーが速いとキツイと感じて長い距離を走れなくなるのは理解できたと思います。

2.ウォーミングアップをしていない

ウォーミングアップをしていないと、カラダの動きが鈍くなりランニングフォームも悪くなることがあります。

理由は、ランニングフォームが悪くなると、余分なエネルギーを使ってしまい体力の消耗も速くなるから

結果して、5kmや30分間のランニングがキツイと感じてしまうケースもあります。

そこでウォーミングアップをすることで、次のメリットがあります。

ウォーミングアップをするメリット
  • カラダの血流を良くする
  • 筋肉の柔軟性が上がる
  • 関節の可動域が広がる

上記のメリットは、ラジオ体操でも効果が得られます。

軽く屈伸したりジャンプしたりするだけも、走っている時のカラダの動きを実感できますよ!

3.普段からランニングをしていない

ランニングは継続をして、初めてモノになるスポーツです。

5km走ることがキツくても、継続して走ることで次第に長い距離を走れるようになっていくものです。

上記の根拠は、ランニングを継続してすることで走りに適したカラダになっていくことにあります。

ランニングを継続するメリット
  • カラダが走る動きを覚える
  • 心拍数・筋肉量の向上
    →ランニングに適したカラダに変化していく

ついでに、ランニングを継続するコツもご紹介します。

ランニングを継続するコツは、全部で9つもあります。自分にある方法を見つけて、ランニングを継続していきましょう!

>>ランニングを継続するコツ【9つ】はこちら

補足:キツイときは休むことも大切

ランニングがキツイと感じる時は、積極的に休むことも重要に。

ランニングを頑張ろうとすると、どうしても休むと体力が落ちる・心拍が落ちる・筋力が落ちる、、、と心配になる人もいると思います。

ランニングを休むことへの悩み
  • 休むと体力が落ちる
  • 心拍が落ちる
  • 筋力が落ちる

実は、しっかりとカラダを休ませてないからこそ、ランニングがキツくなっている可能性もあります。(走りすぎは逆効果)

休むことへの重要性は、こちら↓の記事で詳しく解説しています。

>>ランニングで休む間隔は?【休みの必要性・重要性を解説】

まとめ

ランニングがキツイと感じた時は、次の3つのことに気をつけてみてください。

ランニングがキツイ時の対処法3つ
  • 走るペースを落とす
  • ウォーミングアップをする
  • ランニングを継続する

先ずはできるところから、挑戦してみてください。

また、別で筆者の体験談から生まれた記事もあり、ランニングを休むことの必要性・重要性について書いています。

それでは、良いランニングライフを!

おわり^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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