こんにちは、みかづきです^^
今回は「毎日ランニングをする」ことについて解説します。
いきなりですが、毎日ランニングをすることに関して次のような悩みはありませんか?
- ランニングは毎日しても大丈夫?
- 毎日走ることは良くない?
- ランニングを毎日続けた結果は?
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、毎日ランニングした結果について解説します。
毎日ランニングをした結果
先に、筆者が毎日ランニングをした結果を載せます。
「Garmin Connect」というランニングアプリで計測した結果がこちら↓
上記の緑色の部分が、ランニングをしたという証拠になっています。
よって、9日間毎日ランニングをしたことになります。
ただ、距離は日によって違うので、走った距離を整理しました。
1日目 | 11.3km |
---|---|
2日目 | 3.6km |
3日目 | 10km |
4日目 | 12.7km |
5日目 | 7km |
6日目 | 6km |
7日目 | 5.41km |
8日目 | 6km |
9日目 | 13km |
10km走った日もあれば、5kmで終わった日もあります。
毎日10km走ろうとしましたが、前の日の疲労が抜けていなかったため距離を減らして毎日走りました。
練習メニューとしてはジョギングがメインで、インターバル走を1回、変化走を1回行いました。
毎日ランニングをした考察・感想
- 1日あたりの走る距離が短くなる
- 5日以降から疲労が非常に大きくなる
毎日走ろうとすると、明日や明後日のことを考えてしまうために1回で走る距離のボリュームが低くなりました。
そのため、毎日走るには低強度の練習を繰り返すことが望ましいことが分かります。
また、最初の2、3日はそこまで疲労がありませんでしたが、5日目以降から大きく疲労がきました。
ですので、後半は必然的に練習を短時間で済ますことになりました。
毎日ランニングをするのは良くない
実際に毎日走ってみて、毎日走ることは良くないと判断できます。
理由は大きく分けて、次の2つです。
- 疲労が抜けない
- 怪我のリスクが増える
1つずつ、深掘りします。
疲労が抜けない
毎日走ることで、走り終わってから再び走り出すまでの時間が短くなります。
そのため、身体が十分に回復していないまま走ることになるので、常に疲労がたまってしまうのです。
身体に疲労がたまり続けていると、走りだけでなく日常生活にも支障が出てしまいます。
そのため、毎日走ることは良くないと判断できます。
怪我のリスクが増える
完全に疲労が抜けないことで、怪我のリスクが高まります。
2、3日連続で走っているときは、それほど怪我のリスクが上がっている感覚はありませんでした。
しかし、1週間連続で走った時点で膝に違和感が残ることや、腰が少しはる感覚がありました。
そのため、最初は気づきにくいですが怪我のリスクが高まります。
毎日ランニングする効果
毎日走ることは良くないだけでなく、メリットもあります。
毎日走ることで、走る頻度を増やせるメリットがありました。
走る頻度を増やすことができる!
走る頻度を増やすことは意外と難しいので、毎日走ろうとすることで簡単に走る頻度を増やすことができます。
ただ、毎日走ると筆者にみたいにしばらく走れなくなってしまうので、やり過ぎは注意ですね。
そのため週4、5日くらい走りたい人は、4、5日連続で走って2日休むのもありかもしれません。
- 週4、5日走る→4、5日連続で走って2日休む
- 週4、5日走る→「2日連続で走って1日休む」繰り返す
仕事や勉強など忙しいと思いますので、自分のライフスタイルにあった方を選ぶのがベストになります。
走る頻度については、別の記事で詳しく解説しています。
ランニングを継続してするための工夫やポイントを、自身の経験から説明しています!
おわりです^^
コメント