【ガーミン】ForeAthlete 55 レビュー|設定が簡単!

こんにちは、みかづきです^^

今回は「Garmin ForeAthlete 55」について解説します。

「ガーミン55」として、たくさんのランナーに愛されているGPS付きスマートウォッチになります。

ガーミンの他の機種を持っている人も、はじめてガーミンのランニングウォッチを使う人にもオススメです。

そんなガーミン55を、10年以上ランニングを続けている筆者が解説します!

目次

ガーミン55の特徴

ForeAthlete 55
発売日2021年6月17日
価格(定価)32,000円
サイズ42×42×11.6mm
重量37g
スマートウォッチ時間約14日間
GPSモード有効時間約20時間
解像度208×208 ピクセル
ヘルスケア
電子マネー
音楽再生
ソーラー充電対応

機能性に優れている

1回の充電で1週間以上使うことができるので、頻繁に充電をしなくても良いのが他のスマートウォッチとの違いです。

また、高精度GPSが使われているため、かなり正確に走った場所を確認し、距離を計測することができます。

周回コースの1部分

上記の写真はガーミン55で走ったときのGPSですが、周回コースとして同じところを通っていることがGPSからも分かります。

走ったタイムだけでなく、平均ペース・平均心拍・消費カロリー・距離も分かりやすく表示してくれます。

アプリで簡単にみることが可能

ガーミンの中では安く買えるガーミン55ですが、他に劣らない優れた機能性があることが分かると思います。

ランニングに特化した機能のみなので、初心者に使いやすいだけなく、中学生や高校生など部活生にも使いやすくなっています。

フルマラソンにも使える

軽量で防水性にも優れているので、フルマラソンなど長時間のランニングにも使いやすいです。

軽いだけでバンドのフィット感が高いため、ズレたり画面が見にくくなったりすることがありません。

そのため、ガーミン55はマラソンや長時間のランニングで使うにもオススメです。

初心者ランナーでも使いやすい 

ガーミン55は重さが37gしかないので、走っていても重さが気になりません。

また、他のガーミンウォッチと比較して、画面が少し小さくなっています。

上記の理由もあり、中高生や女性のランナーさんが付けているのをよく見ます

また、Apple Watchのように普段使いで着用できるのも魅力の1つです。

軽量かつコンパクトより、ビジネスシーンからカジュアルスタイルまで幅広く使うことができます。

ガーミン55の使い方

ガーミン55は、ランニング中に距離や位置ごとに自動でラップを計測してくれます。

今回は「1kmごと」でラップを測る計測をします。

  • 1.STARTボタンを押して、「ラン」のモードにします。
  • 2.時計の左真ん中にあるUPボタンを長押しします。
  • 3.「ラン設定」の表示を選択するので、STARTボタンを押します。
  • 4.DOWNボタンで「ラップ」の表示を選び、STARTボタンを押して選択します。
  • 5.「ステータス」の表示があるので、STARTボタンを押して選択します。
  • 6.距離・位置・オフの選択肢があるので、DOWNボタンで距離を選び、STARTボタンを押します。

※オフを選ぶと、自動ラップがされなくなります。

「ステータス」の項目のときに、DOWNボタンから「距離」を選択することで変更できます。

手動でラップを測る

手動でラップを測るときは、タイム計測中にBACKボタンを押すとラップをとることができます。

ポイント地点ごとにラップを測りたいときは、手動でラップをするのがオススメです。

画面切り替え

タイム計測中にDOWNボタンを押すことで、画面の切り替えができます。

トータルの計測時間やラップ間での計測時間、心拍数・時計表示などを選ぶことが可能です。

保存の仕方

測ったタイムを保存する場合は、DOWNボタンで保存を選び、STARTボタンを押すことで保存完了です。

ガーミンコネクトアプリの使い方

「Garmin Connect」とういアプリを使うことで、日々のトレーニングを記録することができます。

また、心拍数・VO2Max・ピッチ数・標高など、トレーニングでの細かい情報も見ることが可能です。

記録・ラップを見る

その日走った記録を見たいときは、ホームのオレンジ色の部分を選択します。

また、前日など過去の記録を見るときは、「カレンダー」の項目から見たい記録の日にちを選択します。

日にちを選択することで、走ったデータ・心拍・Body Battery・ストレスレベルなどをいつでも確認することができます。

睡眠スコアを見る

STEP
睡眠スコアを見るときは、「詳細」の項目を選びます。
STEP
「ヘルスケアとパフォーマンス」を選択します。
STEP
「睡眠」を選択することで、就寝時間や起床時間などの睡眠データを見ることができます。

走行距離を見る

1ヶ月に走ったトータルの距離などを見るとは、走行距離を見ます。

STEP
「詳細」の項目から、「アクティビティ」を選択します。
STEP
次に「ラン」を選択します。
STEP
「ラン」を選択することで、「7日間・4週間・1年間」の単位で走行距離を確認することができます。

ガーミン245・255・45と比較

ForeAthlete 245 Music

ForeAthlete 55ForeAthlete 245 Music
発売日2021年6月17日2019年5月16日
価格(定価)32,000円43,780円
サイズ42×42×11.6mm42.3×42.3×12.2mm
重量37g38.5g
スマートウォッチ時間約14日間約7日間
GPSモード有効時間約20時間約22時間
解像度208×208 ピクセル240×240 ピクセル
光学式心拍計
ヘルスケア
電子マネー
音楽再生
ソーラー充電対応

ガーミン55は、音楽を入れて聞くことができません。

スマホのBluetoothと接続することで、音楽の「再生・停止・次の曲へ進める」ことは可能です。

しかし、ガーミン55とBluetoothイヤホンだけで、音楽を聴きながら走ることはできません。

ガーミン55の方が充電の持ち時間が大きく違いますし、GPS精度も優れています。

音楽を聴きたいのであればForerunner 255、ランニングに特化したいならGPS精度と充電に優れたガーミン55がオススメです。

Forerunner 255と比較

ForeAthlete 55Forerunner 255
発売日2021年6月17日2022年6月16日
価格(定価)32,000円49,800円
サイズ42×42×11.6mm45.6×47.2×13.2mm
重量37g49g
スマートウォッチ時間約14日間約14日間
GPSモード有効時間約20時間約30時間
解像度208×208 ピクセル260×260 ピクセル
光学式心拍計
ヘルスケア
電子マネー
音楽再生
ソーラー充電対応

Forerunner 255にしかない機能は、主に次の通りです。

  • Suica(電子マネー)
  • 音楽機能
  • 血中酸素トラッキング
  • トレーニング分析

機能性の高さで言うと、Forerunner 255の方が優れています。しかし、シンプルな機能で使いやすいのはガーミン55ですね。

音楽を聴きながら走りたい人や、電子マネー機能など日常生活でも使いやすいガーミンが欲しい人は、Forerunner 255がオススメです。

ForeAthlete 45と比較

ガーミン55にしかない機能は、以下の通りです。

  • レースタイム予測
  • おすすめワークアウト
  • リカバリータイム

レースタイム予測とリカバリータイムは、練習の1つの目安になります。

機能のありなしだけでなく、同じ機能でもガーミン55はよい機能性が高いモノがいくつかあります。

充電期間やGPSの正確さなども考慮しても、ガーミン55の方がオススメになります。

まとめ

ForeAthlete 55
発売日2021年6月17日
価格(定価)32,000円
サイズ42×42×11.6mm
重量37g
スマートウォッチ時間約14日間
GPSモード有効時間約20時間
解像度208×208 ピクセル
光学式心拍計
ヘルスケア
電子マネー
音楽再生
ソーラー充電対応

ガーミン55は、初心者や中高生にも使いやすくコスパが良いです。

始めてガーミンを買う人・スマートウォッチを買い替える人は、ぜひガーミン55を選んでみてください!

Amazon・楽天からも購入可能です。

ゼビオなどのスポーツ店でも選ぶことができますので、この機会にチェックしてみてください!

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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