こんにちは、みかづきです^^
今回は「試合前にユニフォームになるタイミング」について解説します。
陸上の試合では、ゼッケンを付けたユニフォームやTシャツで走ります。
そこで、どのタイミングでユニフォームになるのか迷っている人も多いと思います。
この記事では、ユニフォームになるタイミングをトラック・マラソン別に紹介します。
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、ユニフォームになるタイミングを解説します。
トラックレースの場合
ユニフォームは招集前に着替える
800mや3000mなどトラックレースの場合、ユニフォームは招集前に着替えるのがオススメです。
トラックレースの場合は、招集前にウォーミングアップをすることがほとんどだと思います。
そのため、事前にユニフォームをTシャツの下に着ていると汗をかいてしまうため、冷えたり走りにくくなったりします。
ウォーミングアップをした後にユニフォームに着替えることで、身体を冷やすことなくスムーズに招集にも行けます!
2つ前の組までにユニフォームの姿へ
ユニフォームに着替えてから、身体を冷やさないためにウィンドブレーカーなど何か上に着ることが多いと思います。
その状態からユニフォームの姿になるオススメのタイミングは、自分が走る2つ前の組が始まったときです。
具体例として、1500mの3組目に出場するとします。
その場合、1500mの1組目が始まったときにユニフォームになりますね。
簡単に脱ぎ着できる場合は、1組目が終わる頃にユニフォームになるのでも良いと思います。
1組目に走る場合は、前の競技が終わるまでにはユニフォームになるのがベターですね。
3000m以上なら1つ前の組までに
3000mや5000mの場合は、1組が終わる時間が非常に長いです。
そのため、焦ってユニフォームにならなくても大丈夫です。
スパイクを履く前に着る
スパイクを履いてからユニフォームになろうとすると、ズボンが脱ぎにくい場合もあります。
そのため、ズボンの脱ぎ着がしにくい人は、ユニフォームになってからスパイクを履くのがオススメです。
マラソンの場合
ユニフォームを着て行く
ハーフマラソン・フルマラソンの場合、ユニフォーム(当日着て走る服)は家から着て行くのがオススメです。
トラックレースとは違って、ウォーミングアップを長くする必要はないですし、マラソンの始めの2kmくらいがウォーミングアップになります。
そのため、汗をかくようなウォーミングアップをしない人は、あらかじめユニフォームを着て行くのがオススメです。
荷物が回収されるまでに走る姿に
マラソンによっては、スタート位置とゴール位置が違うレースもあります。
その場合は、マラソン運営側の車やトラックに荷物を積むことになります。
荷物を預けた後にユニフォーム姿になると、上に着ていたウェアを預けることができなくなります。
そのため、荷物預ける時間になったらユニフォームの姿になるのがオススメです!
まとめ
- トラックレースの場合は、ユニフォームは着て行かずに招集前に着替える。
- 着替えた後に上に羽織っているウェアは、2つ前の組みになったら脱ぐ。
- マラソンを走る場合は、ユニフォームは下に着ていく。
- 荷物を預けるタイミングで、ユニフォームの姿になるのがポイント。
ユニフォームになるタイミングを上手く掴んで、ストレスなく試合に挑めるように頑張ってください!
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この機会にぜひ、チェックしてみて下さい!
おわりです^^
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