シャトルランで使える裏ワザ3つをご紹介!【新体力テスト】

こんにちは、みかづきです^^

今回は「シャトルランの裏ワザ」について解説します。

体力テストで行われるシャトルランですが、正直めちゃくちゃシンドイと思います。

少しでも楽に走りたい、もしくは回数を稼ぎたいと悩んでいる人も多いと思います。

そこでこの記事では、体力テストのルールに違反しないやり方で裏ワザを紹介しています!

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、シャトルランの裏ワザについて解説します。

目次

シャトルランの裏ワザ

シャトルランの裏ワザは、次の3つあります。

  • 走る前にカフェインを取る
  • ラインで止まらずに走る
  • シューズの裏を濡らしておく

1つずつ、深掘りします。

走る前にカフェインを取る

走る前にカフェインを摂取することで、シャトルランで走れる回数を増やすことができます。

カフェインには神経を興奮をさせる機能があるため、運動におけるパフォーマンスを向上させることができます。

カフェインは、神経を鎮静させる作用を持つアデノシンという物質と化学構造が似ており、ヒトの体内においてアデノシンが作用を発揮するために結合しなければならない場所(受容体)に結合します。その結果、アデノシンが受容体に結合できなくなることで、その働きが阻害され、神経を興奮させます。

農林水産省より

カフェインの摂取には、コーヒーやエナジードリンクなどがあります。

走る前にそれらを飲み過ぎるとお腹を下すリスクも上がるため、適量を朝や授業の1時間前などに飲むのがオススメです!

筆者はモンスターを、シャトルランや持久走、陸上の試合の前に飲むことが多いです。

量も多すぎず・少なすぎずで、効率的に十分なカフェインが取れるので重宝しています。

ラインで止まらずに走る

シャトルランのルールでは、音階が鳴り終わるまでに20m先のラインを越える・踏むとされています。

そのため、ラインは越えるのではなく、踏むだけでOKです。

また、ラインを踏むときにもコツがあります。

次の音階が始まる合図の直前でラインを踏むことで、止まらずにすぐにスタートすることができます。

止まって休憩する方が楽に感じるかもしれませんが、肉体的には止まって走ってを繰り返す方が負荷が大きくなります。

そのため、止まらずに走り続ける方が、圧倒的に有利になるのです。

文部科学省の新体力テストのルールにも、しっかりと記載されています↓

一定の間隔で1音ずつ電子音が鳴る。電子音が次に鳴るまでに20m先の線に達し ,足が線を越える か ,触れたら ,その場で向きを変える。この動作を繰り返す電子音の前に線に達してしまった場合は,向きを変え,電子音を待ち,電子音が鳴った後に走り始める。

引用:文部科学省「新体力テスト実施要項

ラインを”触れる”ことができれば良いのです^^

体育の先生によっては、ラインを越えないといけないという人もいると思います。

そのときは、上記の文部科学省のリンクから、”新体力テストの実施要項7ページ目”を見せるとOKです!

引用させていただいた分が、そのまま書いてあります。

シューズの裏を濡らしておく

体育館シューズなど、シャトルランで使うシューズの裏を濡らしておくことがポイントになります。

シューズの裏を濡らしておくと滑りにくくなるので、折り返しのターンがとてもしやすくなります。

これは、バスケ部など室内の部活動の人たちが、取り入れている方法になります。

シューズの裏を濡らすことで、切り返しなどステップのときに足が滑りにくくなります。

そのためシャトルランの折り返しが、めちゃくちゃしやすくなります。

シューズが滑ると、折り返しのたびにタイムロスに繋がってしまいます。

シャトルランは後半になればなるほどペースアップしていくので、折り返しがしやすいだけでも有利なのです!

まとめ

シャトルランの裏ワザ3つは、次の通りです。

  • 走る前にカフェインを取る
  • ラインで止まらずに走る
  • シューズの裏を濡らしておく

裏ワザを駆使して、シャトルランを攻略しましょう!!!

シャトルランや練習に使うオススメのランニングシューズもご紹介しています。

初心者の方でも履きやすいシューズを選んであります!

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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