雨の日に走るメリットは?雨の日の注意点・対策の仕方・グッズも紹介

こんにちは、みかづきです^^

今回は「雨の日もランニングはするのか?」について解説します。

いきなりですが、「走る予定だったのに雨が降った」時の悩みはありませんか?

雨が降ったときの悩み
  • ランニングって、雨の日はどうする?
  • 雨の中、走るメリット・デメリットって何?
  • 雨の日に着用するシューズ・ウェアが知りたい!

上記のような悩みを、解決します。

それでは元陸上部だった筆者が、自身の経験を元に説明します!

目次

雨が降ったとき、ランニングはできる?

結論から言うと、雨が降ってもランニングシューズを変えたり、防水性の帽子をかぶったりすることでランニングをすることが可能になります。

もちろん、台風や1時間の雨量が20mmを越える場合は、安全のため家から出ないようにするのが懸命な判断です。

走れる程度の雨であれば、マラソンや大会に向けて練習することが目標達成のための近道になります。

ここから、雨の中走るメリット・デメリットについて説明します。

(※ちなみに雨の中走ることを、「シャワーラン」と言うらしいです。筆者は言いません、聞いたことなかったです^^)

雨の日にランニングをするメリット

雨の日に走るメリットは、次の3つあります。

  • 暑い夏でも走ることができる
  • 雨の日のレースの模擬練習になる
  • ランニングを継続することができる

実は、雨の中走ることにもメリットが3つあります。1つずつ、見ていきましょう。

暑い夏でも走ることができる

夏は雨が降ることで、気温が下がり湿度が上がるため呼吸がしやすく走りやすい環境になります。

夏の暑い日は、気温が高くすぐに喉が渇いて走りづらいですよね。そのため、雨が降ることでコンディションが良くなることもあります

30℃を越えた日に雨が降ったら、むしろラッキーだと思って快適に走るのも得策になります。

雨の日のレースの模擬練習になる

雨の中走ることで、レース当日に雨が降っても柔軟に対応できるようになります。

練習のときから雨の中で走ることで、雨の日に着るウェアや帽子、履くシューズが用意されています。

そのため、レース当日に雨が降った場合は、その練習のときのウェアや帽子を着用すれば良いのです。

それに加えて、雨の中走る感覚なども普段から身につくため、雨の日のレースでも結果を出しやすくなります

「雨が降っても問題ない!」というくらいの心構えができるようになりますよ^^

ランニングを継続することができる

雨の日でも走ることで、ランニングを継続して行うことができます。

練習がスケジュール通り進められることで、走力の向上はもちろんランニングを習慣化することも可能に。

ランニングの習慣化は、マラソン・長距離をする上ではとても重要。そのため雨の日でも走るは、継続をする上では必須かもしれませんね。

雨の日にランニングをする注意点

雨の日のランニングをするデメリット・注意点は、次の3つあります。

  • 体調を崩しやすい
  • 路面が滑りやすい
  • 目の前の視界が悪くなる

上記の3つの項目が、雨の日に走るデメリットかつ注意点になります。

筆者も雨の日に走る時は、常にこの3つを意識しています。では、1つずつ見ていきます。

体調を崩しやすい

雨の日は気温が低くなるだけなく、カラダも冷えます。そのため、風邪を引くことや熱が出るリスクが高いです。

寒さ対策をしたり撥水機能のウェアを着用するなどして、体温の下げない工夫をすることが重要です。

アウターとして撥水機能のウェアを着るだけでなく、タイツやレギンスなどで膝やふくらはぎを暖めると体温を維持しやすくなります。

また雨の中走った後は、お風呂に入ってカラダの芯から温めることも大切です。同時に汗を流すこともできるので、一石二鳥かと。

路面が滑りやすい

濡れたアスファルトやマンホールは滑りやすいため、転倒する危険性が高いです。

特に、下り坂を走るときは要注意。下り坂は姿勢が後ろに行きやすいので、ペースを落とすなどして注意する必要があります。

対策しては、グリップ力の高いランニングシューズ履くこと。

シューズ裏のグリップ力が高いランニングシューズを履くことで、着地をする・地面を蹴り出すときに滑るのを防止してくれます。

目の前の視界が悪くなる

雨の中では目が開けづらく、日光も遮られていることから視界が悪くなりがちです。

電柱などの障害物や歩行者と接触する危険性もあるので、帽子をかぶる・サングラスを着用するなどして対策するのがオススメです。

また、反射材が付いいてるランニングウェアを着用することで、車や自転車などに自分の位置を知らせることも重要です。

蛍光素材や反射素材のランニングウェアを着ることで、視界が悪い中でも安全性を高めることができます。事故に遭わないように、身を守る対策が大切に。

雨の日のランニンググッズ

ここから、筆者が雨の日のランニングに使ってほしいグッズを紹介します。

防水タイプのシューズを履く

ブルックスのゴーストシリーズには、「ゴアテックス」という防水性に特化したランニングシューズがあります。

もちろん晴れの日でも使えるので、汎用性の高いオススメのシリーズです。

>>「ブルックスゴースト15 レビュー」はこちら

雨の日のランニンググッズ【5つ】

寒さ対策や優れた防水・撥水機能のウェアを紹介します。全部で5つあります。

マラソンなどの大会では使い捨てのモノを使うと、洗濯する手間も減るのでとても便利です。

シューズカバー

シューズや靴下が濡れるのが嫌な人は、使い捨てのシューズカバーがオススメです。

Amazonや楽天で簡単に購入できますし、20枚セットで1,000円ちょっとで買えます。シューズが汚れるのが嫌な人にもオススメ。

フェイスカバー

雨でも紫外線対策をしたい人は、吸汗速乾性の高いフェイスカバーを付けるのもアリです。

前からの雨避けにもなるので、男性の方でも付けられている人が多いです。

ポンチョ

マラソンのスタート前やレース中に付けている人も多いポンチョ

マラソンなどのレースで、スタートまでにカラダが冷えてしまうの防ぐこと可能です。しかも、使い終わるとゴミ箱に捨てられます。

最初の3キロくらいは付けておいて、カラダが暖まってきてから脱ぐ。これだけも、カラダの体温が全く違ってきます。

値段も数100円とかですので、レース当日だけでも使ってみるのもアリです。

サングラス

「雨が目に入ると、走りづらい」という経験はありませんか?

高くても安くてもサングラスを付けているだけで、「雨から目を守ってくれる」という大きなメリットがあります。

ちなみに筆者は、ネットで買える比較的安いやつ(3,000円以下)を付けてます^^

ランニングキャップ

筆者は見た目がカッコイイ、ナイキのキャップをかぶっています。

ランニングキャップだと、ナイキやアディダスなどのブランドモノでもそこまで高くないので見栄張って買いました。

通気性・フィット感は優れているので、損をすることはありませんでした。雨、晴れ関係なく、今では付けています。

まとめ

雨の日でも走ることで、ランニングを継続できたり雨の日でも臨機応変に走る習慣が身につくなどメリットがあります。

もちろん、雨の日に走れという訳ではありません。お話した通り、注意点がいくつかあるからです。

速くなり人やランニングが大好きな人は、雨具など策することで練習でも大会でも楽しく走ることができます!

少しでもこの記事が役に立てば嬉しいです。

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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