持久走で横腹が痛くなる原因3つと対処法を解説!

こんにちは、みかづきです^^

今回は「持久走で横腹が痛くならない方法・対処法」を解説します。

いきなりですが、持久走を走る時に次のような悩みはありませんか?

持久走で横腹が痛くなる悩み
  • 横腹・脇腹が痛くなる原因は?
  • 持久走で横腹が痛くなった時の対処法は?
  • 持久走で横腹が痛くならない方法が知りたい!

この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、横腹が痛くなることについて解説します。

目次

持久走で横腹が痛くなる原因

筆者は過去に持久走をたくさん走ってきて、横腹が痛くなることが多々ありました。

その体験から、持久走を走って横腹が痛くなるときは、次の3つの原因に当てはまることがわかりました。

  • 水分の取り過ぎ
  • 急な身体の冷え
  • ウォーミングアップ不足

1つずつ、深掘りします。

水分の取り過ぎ

持久走が始まる前に水分を取り過ぎてしまうと、走っている時に横腹が痛くなることがあります。

特に走る直前に水分を取り過ぎてしまうと、お腹がポチャポチャという音がなってすぐに横腹が痛くなってしまいます。

走っているときに「ポコポコ」とお腹がなり、ずっと脇腹が痛くなってしまうのです。

急な身体の冷え

身体が急に冷やされることで、走っている時に横腹が痛くなる場合もあります。

室内で授業を受けていたのに、急に短パンの体操服でグランドに出ると急激に身体が冷えてしまいます。

その温度差で、走っている時に横腹が痛くなることがあります。

水分を取り過ぎてしまった時とは違う痛みで、よく右の脇腹に痛みが来ることが多いです。

ウォーミングアップ不足

ウォーミングアップをしっかりしていないと、無理に身体を動かすことになり横腹が痛くなることがあります。

この場合は、足や股関節周りも痛くなることがあるので、筋肉痛のような痛みがあります。

筆者の体験談になりますが、持久走って十分なウォーミングアップの時間が確保できない場合もあります。

ですので、ウォーミングアップ(準備運動)不足で、横腹が痛くなっている人も多くいたような印象がありました。

横腹が痛くならない対策3つ

ここから、持久走で横腹が痛くならない方法について説明します。

方法は、次の3つあります。

  • 1.走る前は水分を取り過ぎない
  • 2.手袋やアームウォーマーする
  • 3.ウォーミングアップを十分にする

1つずつ、深掘りします。

1.走る前は水分を取り過ぎない

走る直前から1時間前くらいは、水分を取り過ぎないように気をつけるのが効果的です。

1度に飲む量を一口だけにしておくことで、持久走中に横腹が痛くなるのを防ぐことができます。

走る前に水分をあまり摂取できないため、持久走がある前日や朝に十分に水分補給しておくことが大切になります。

水分補給は1度にたくさん行うのではなく、長い時間をかけてこまめに給水することがポイントになります。

こまめに水分補給をして、持久走の直前に水分を取り過ぎないようにする!

2.手袋やアームウォーマーする

身体が冷えるのを防ぐために有効のが、手袋(ランニンググローブ)をすることです。

持久走では基本的に体操服で走るため、暖かいランニングウェアを着て走るということが難しいと思います。

手袋であれば多くの学校で着用できると思いますので、手袋で手を温めることがポイントになってきます。

暑くなってきたら、走っている途中で脱ぎ捨てることもできます。

ですので、汗をかいたり蒸れてきても大丈夫です!

ランニング用の手袋が欲しい人は、以下のまとめ記事をご参考にしてください。

>>ランニング用の手袋が欲しい人はこちら

3.ウォーミングアップを十分にする

急に動くと横腹が痛くなるリスクが上がるので、走る前に十分にウォーミングアップをすることがポイントです。

ウォーミングアップには、ドリルやジョギング、柔軟運動などたくさんの種類があります。

学校によっては、全員で一緒に体操をするところもあれば、個人的にウォーミングアップをする学校もあります。

そのため、自分の学校の環境によって、臨機応変にウォーミングアップを付け足す必要があります。

>>ウォーミングアップの内容・やり方についてはこちら

横腹が痛くなったときの対処法

走っている最中に横腹が痛くなった時は、横腹を軽く親指で押さえるのがオススメです。

これは市民ランナーとして走っている筆者が、今でも行っている対処法になります。

横腹が痛くなると1度止まりたくなりますが、持久走で走っている時はなかなか止まれないですよね。

そんな時は、軽く親指で痛い部分を押すことで、少しだけ痛みが引くことがあります。

しかし、横腹の痛い部分を押しながら走ると、ランニングフォームが崩れてしまいます。

ですが、ランニングフォームが多少崩れても痛みが引くなら、横腹の痛みを取ることを優先する方が結果的に楽に走ることができます。

横腹が痛いと本当に走っていてツライので、横腹を軽く押して痛みを対処しましょう!

持久走を走るときのコツやトレーニング方法を紹介しています。

持久走の練習や当日に、ぜひ使ってみてください!

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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