こんにちは、みかづきです^^
今回は「レース前日の寝る時間」について解説します。
いきなりですが、陸上のレース前日で次のような悩みはありませんか?
- レース前日は何時に寝るべき?
- 眠れないときの対処法は?
- 早く寝すぎるのは良くない?
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、レース前日の寝る時間について解説します。
レース前日の寝る時間
レース前日の寝る時間は、午後10時~12時までが理想になります。
部活生など学生の人は、午後10時に寝るのがオススメです。
レースのある日は、移動などで必然的に朝早くに起きることが多いです。
そのため、いつも通りの就寝時間に寝てしまうと、睡眠時間が極端に短くなるケースがあります。
十分な睡眠時間を確保しておくことで、レース当日に最大限のパフォーマンスを発揮できやすくなります。
早く寝過ぎるのも注意
睡眠時間を確保しようと早く寝すぎることで、逆に寝られなくなることがあります。
寝ようと意識すると、かえって寝られなくなった経験が1度はあると思います。
そのため、いつもよりも3時間以上早く寝る場合は意識し過ぎないようにしましょう。
いつもの就寝時間の1~2時間前くらいが目安!
ただ、めちゃくちゃ疲れているときは、すぐに寝てOKです。
臨機応変に、就寝時間を調節することも大切ですね。
寝られないときの対処法
早く寝たいけど、どうしても寝られないということもあると思います。
レースのために早く寝たいのに、眠れないと焦ってしまいますよね。
そんなときは、次の3つの対処法があります。
- 1.明日の予定を書き出す
- 2.間食を食べる
- 3.夜風にあたる
1つずつ、深掘りします。
1.明日の予定を書き出す
レース当日の流れやレースプランを書き出すことで、頭の中がスッキリします。
寝るときに考えごとがあると、なかなか寝付けないです。
そこで紙に書き出すことで、考えることがなくなり入眠しやすくなります。
書き出すときのポイントは、些細なことでも書くことです。
具体例をあげると、以下のようになります↓
- 「明日は5時に起きて、6時には家を出よう」
- 「ウォーミングアップは、9時から始めよう」
- 「レースの最初の1周は、少し抑えて走ろう」
上記のように、考えていることや頭の中にあることを全て書き出します。
そうすることで気持ちが楽になるだけでなく、必然的に明日の「TO DOリスト」も完成します。
レース当日の流れを紙に書き出すテンプレートを、こちらの記事でご紹介しています↓
2.間食を食べる
小腹を満たすことで、比較的眠りやすくなります。
これは筆者の経験ですので、寝る前の飲食に抵抗がある方は全然スルーしてもらってOKです。
筆者の場合は、おにぎり1個や食パン1切れを食べています。
お腹が少し膨らむと眠気が増すので、この方法は良く使います。
体調や身体のつくりは人それぞれですので、参考程度で受け取ってみてください。
3.夜風にあたる
窓を開けたりベランダに出てみたりすると、心身共にリラックスして眠りやすくなります。
夜風はとても冷たいですが、眠れないときに当たると気持ち良く感じます。
少し身体が冷えますが、体温が下がることで眠りやすくなることが多々あります。
そのため、風邪を引かない程度で、夜風に当たってみるのもアリだと思います!
まとめ
レース前日の寝る時間は、午後10時~12時までが理想です
もちろん、自分のライフスタイルに合わせることが、1番大切です。
しっかりと睡眠をとって、最高のパフォーマンスができるようにしましょう!!!
レース当日の流れやレースでオススメのシューズも解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください!
メーカー別に、振り分けています↓
おわりです^^
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