こんにちは、みかづきです^^
今回は、onの「Cloudgo(クラウドゴー)」のレビュー記事です。
onのシューズと言うと、クラウドモンスターやクラウド5といったシューズを想像する人も多いと思います。
Cloudgoも高い機能性を持つシューズで、他のシューズよりも地面との接地がしやすくなっています。
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、他のシューズと比較しながら解説します。
Cloudgoの特徴
- 強すぎないクッションでペース変化がしやすく、部活生にも使いやすい。
- 靴底がフラットになっており、onのシューズの中でも接地がしやすい。
- 屈曲性が良く、地面を蹴り出しやすい。
1つずつ、深掘りします。
強すぎないクッション性
同じonのクラウドモンスターと比較して、強すぎないクッション性になっています。
そのため、脚力のない人や初心者の方でも走りやすいランニングシューズになっています。
同じonのクラウドサーファーと比較すると、Cloudgoの方がよりモチモチしたクッション性が感じられます。
クラウドサーファーは通気性が良いのが特徴で、スポンジに近いクッション性があります。
そのため、強すぎないクッション性でジョギングをしたい人はCloudgo、自分の足でゆっくりと走りたい人はクラウドサーファーがオススメです。
柔軟性が高くスピードも出せる
シューズの屈曲性が高く、つま先で地面を蹴り出しやすくなっています。
onのクラウド5と同じく、シューズの操作性が高くなっています!
Cloudgoはクラウド5よりもクッション性・反発性がどちらも高いため、よりスピードが出しやすいです。
シューズの操作性が高いことでスピードの上げ下げがしやすくなり、ビルドアップ走や変化走にも対応しやすいですね。
1足で様々な練習メニューに対応できることから、部活生の練習シューズにオススメです!
onの中でも地面と接地がしやすい
ボコボコが繋がっているため、シューズの靴底がフラットな面になっています。
そのため、地面との接地がよりしやすくなっており、他のonのシューズよりも踏み込みやすくなっています。
クラウドモンスターだと、クッション性が強く少し走りにくいと感じる人もいると思います。
そういったクッションが苦手な人でも履きやすく、楽しく走れるシューズになっています。
Cloudgoはonの特徴的なクッションを活かしつつ、幅広い人に履いてもらえるモデルです!
サイズ感
Cloudgoはワイドサイズ展開がされているため、足幅の広い人や甲が高い人でも履きやすいシューズです。
クラウドモンスターやクラウド5ではワイドサイズがなかったため、履くことを断念した人もいると思います。
Cloudgoのワイドはゆったりとしたサイズ感ですので、足が大きめな人でも履きやすいです。
クラウドモンスターやクラウドサーファーを持っている人は、他のonと同じサイズ感で良いと思います。
他のメーカーのジョギングシューズであっても、特別大きなサイズ感の違いがなくて履きやすいです!
使う場面
普段のジョギングや部活、フルマラソンにも使える汎用性の高いシューズです!
1km4分台よりも速いペースで走ると、少し踏み込む力が必要になってくる部分があります。
しかし、走る頻度の高い部活生であれば、自然とスピードに乗れる走り方ができます。
市民ランナーの方であれば、1km5分~7分くらいのジョギングに最適のシューズです。
クラウドモンスターやクラウド5よりも、筆者的にはCloudgoの方がフルマラソンを走りやすいと感じました。
脚力があって1km4分前後よりも速いペースで走れる人は、クラウドモンスターでOKです。
Cloudgoは軽量性にも優れているので、初マラソンにもオススメです!
まとめ
- 強すぎないクッションでペース変化がしやすく、部活生にも使いやすい。
- 靴底がフラットになっており、onのシューズの中でも接地がしやすい。
- 屈曲性が良く、地面を蹴り出しやすい。
普段からワイドサイズを履いている方は、ワイドタイプがオススメです。
Cloudgoのワイドサイズも、onの公式サイトで購入することが可能です↓
CloudgoはAmazonや楽天でも購入可能です。
おわりです^^
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