こんにちは、みかづきです^^
今回は「1人で走るメリット・デメリット」について解説します。
部員の少ない陸上部や社会人に人は、基本的にランニングするときは1人で走る人も多いと思います。
そこで、1人で走るメリットやデメリットをまとめてみました。
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が解説します。
1人でランニングをするメリット
1人でランニングをするメリットは、主に次の3つあります。
- スケジュールに融通が利く
- その日の状況で練習を決められる
- 自分のペースで走ることができる
1つずつ、深掘りします。
スケジュールに融通が利く
1人で走るので、「いつ・どこで」走るのかを常に自分で決めることができます。
ランニングする日程をあらかじめ決めておいたとしても、都合が悪くなったら走る日を変更することができます。
また、走る場所も自由。天気が良ければ公園や競技場に行くのもでもOKです!
雲行きが怪しそうであれば、家の周りを走るなど融通が利きやすいです。
その日の状況で練習を決められる
30℃以上の気温の日やカラダが重いと感じる日など、練習をする当日になってみないと分からないことも多々あります。
しかし1人で走る場合は、その日の気温や体調で練習メニューを自由に変更することができます。
想像以上に暑い日は距離と時間を短くしたり、涼しいときは練習の質を上げたりすることが可能です。
ですので、体調や環境によってその日のベストな練習がしやすくなります。
自分のペースで走ることができる
1人走っているので、自分の気持ち良いペースで走ることができます。
トラックレースでもマラソンであっても、自分のペースで走る力は必ず必要になっています。
自分のペースで走れるようになると、レースで失速したときも落ち幅が少なくなります。
また、長い距離も走れるようにもなるので、より長距離に対応できる身体をつくることができます。
そのため、1人でペースつくって走るという練習ができる機会になります。
1人でランニングをするデメリット
1人でランニングをするときのデメリットは、以下の通りです。
- 強度の高い練習がしづらい
- モチベーションの維持が難しい
1人で練習するとなると、強度の高い練習(=キツイ練習)をするのはシンドイですよね。
ゆっくりジョギングすることはできても、ペース走やインターバル走などを1人でするのは困難です。
また、1人で練習するとなると、モチベーションの維持が少し難しくなります。
1人で走ることも大切
1人で走るメリット・デメリットを紹介しましたが、結論としては1人で走ることは大切です。
1人で走るからこそ得られるリズム感や、感覚的なモノがあると考えているからです。
もちろん、集団で走ることが悪いことではありません。
部活やクラブチーム、友達など複数人で走ることも大切な練習です。
もし1人で走るしかない人は、自身を持って走ってください!
見えないところで努力することも、1つの幸せです^^
1人で走るときや自主練するときに、オススメの練習メニューを紹介しています。
ぜひ、あわせてご覧ください!
おわりです^^
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