長距離を走っているときは何を考えている?【考えていることを紹介】

こんにちは、みかづきです^^

今回は「走っているときに考えていること」について解説します。

いきなりですが、長距離を走っていて次のような悩みはありませんか?

長距離を走るときの悩み
  • 長距離を走るときは何を考えている?
  • 持久走のときに何を考えるべき?
  • マラソンのときは何を考えて走る?

この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、何を考えて走るかについて解説します。

目次

走っているときに考えていること

走っているときに考えていることは、走っている場面によって異なります。

走っている場面は、次の5つに分けられます。

  • 普段のジョギング
  • キツイ練習
  • 持久走
  • トラックレース
  • ハーフ・フルマラソン

それぞれの場面で、考えていることが異なります。

そのため各場面で、考えていることを紹介します。

普段のジョギング

普段のジョギングで考えていることは、次の通りです。

  • 「あと何kmで走り終わるかな。」
  • 「今日の晩ご飯は何にしようかな。」
  • 「映画の続きでも見ようかな。」

こんな感じです。

ジョギングではゆっくり楽に走っているので、走りとは関係のない日常生活について考えることが多いです。

それ以外だと、ランニングフォームを意識するくらいで、あまりペースやタイムは気にしていません。

ですので、日常生活のことを考えて、頭の中を整理したりリラックスするようにしています。

キツイ練習

インターバル走やビルドアップ走など、キツイ練習をしているときは、以下のことを考えています。

  • 「あと〇本で終わるぞ。」
  • 「キツイけど、このペースならキープできる。」
  • 「あと何mでゴールだ!」

強度の高い練習では、ジョギングとは異なり練習のことばかり考えています。

精神的・肉体的にキツイときに他のことを考えると、練習に集中できません。

そのため、残りの距離や走るペースのことを考えて集中していることが多いです。

持久走

体育の授業や持久走大会などでは、次のようなことを考えて走っています。

  • 「アイツには絶対負けない。」
  • 「あと何周でゴールだ。」
  • 「できるだけ体力を温存しよう」

上記のようなことを考えています。

持久走では、友達へのライバル意識や協力的な考えを持って走ることが多いです。

また、疲れない呼吸法を試してみたり、コツを意識したりと走り方のことも考えて走っています。

トラックレース

1500mなどのトラックレースでは、次のようなことを考えています。

  • 「このペースは速いけど、ついて行く。」
  • 「ラスト1周で切り替えるぞ。」
  • 「ラストスパートでアイツを抜くぞ。」

トラックレースでは、ラスト1周のことやラストスパートのことをよく考えています。

ラスト次第で、順位やタイムが大きく変わってくるため、ラスト1周のことを常に考えています。

また、前にいる選手について行くことで、自己ベストが更新できるかもしれないと自分に言い聞かせることもあります。

ハーフ・フルマラソン

マラソンでは、以下のことを考えることが多いです。

  • 「このペースで最後まで走ろう。」
  • 「次の給水はしっかりと取ろう。」
  • 「終わったら、美味しいご飯が待ってるんだ!」

こんな感じですね。

マラソンでは定期的に給水があるため、次の給水をとるか取らないかを考えることが多いです。

飲み過ぎるとお腹が痛くなるため、自分の身体とよく相談して給水するか判断しています。

また、ラスト5kmくらいが本当にキツイので、そのときは終わった後の”自分へのご褒美”を考えています。

筆者のご褒美は、以下の感じです。

  • 「ショートケーキ(セブンのヤツ)」
  • 「お造りの盛り合わせ」
  • 「Beer(ジョッキで)」

この3つが、頭の中でジャグリング状態になっています。

走った後に飲んだり食べたりすると、格別ですよね^^

このように、走り終わった後の自分へのご褒美を考えることで、走りきるエネルギーを作ることもできます。

誰かのために走ることができる

陸上競技は基本的に個人種目ですが、駅伝やリレーなど団体戦として戦うこともあります。

団体戦として戦うとは、チームとして戦うということ。

つまり、仲間のために走っているのです。

筆者も駅伝に何度か出走したことがあります。

そのときは、仲間と練習してきた思い出や時間を思い出して、そのことを考えて走ってます。

サポート・応援してくれる、走っていない人のことを考えて、思って、最後まであきらめずに走りました。

誰かのために走る。

→誰かのために走ることができる。

そんな考えをしながら走ることもあります。

何を考えて走るかは、その人の自由です。

1人1人、いろいろな考えがあると思います。

その人にとって意味のある、充実した考えごとができることを筆者は願わせて頂きます。

また、考えとは別で、長距離の「気持ち」についての記事もあります。

「長距離は気持ちが全て」と言われるほど、気持ちが重要です。

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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