こんにちは、みかづきです^^
2023年の冬から発売された「ナイキ インビジブルラン3」。
前作のインビジブルラン2の特徴を受け継ぎ、更なる改良がされました。
NIKEの中でも最高峰のクッション性と安定感を持ち合わせたランニングシューズになっています。
今回は、10年以上ランニングを続けている筆者が、「インビジブルラン3」のクッション性や安定感、前作との比較も踏まえて、解説していきます。
シューズの特徴

- 反発力の高いクッション性!
- 前作よりも安定感を高い!
- シューズの裏のグリップ力が高く、走りやすい!
前作(インビジブルラン2)はとてもクッション性が高く、高い人気がありました。今回のインビジブルラン3は、さらにクッション性が増し、より反発力がもらえるようになりました。
高い反発力をもつクッション
「ZOOM X」という軽量で反発性のあるクッション素材が使われています。
この素材のおかげで、踏み込んだときに沈んだ「ZOOM X」が反発して推進力へとなります。
着地しただけで前に行く感じがありましたので、あまり走り慣れていない方や初心者ランナーでも使いやすいシューズでした。
初心者でも使いやすいランニングシューズ!
安定感が高い
クッション性が高すぎると、走っているときにグラついてしまうことがあります。
しかし、インビジブルラン3はかかと部分に固い補強材が入っているため、着地をしたときに足がグラつくのを防いでくれます。
例として、adidasの「アディゼロ タクミセン 8」では、かかと部分が柔らかいため、安定感が物足りないと感じた人もおられると思います。
そういった高い安定感を求める方に、ぜひ履いて欲しい一足になります。
高いグリップ力
シューズの裏には、固めのグリップが使われていました。
固めのグリップが使われているので、アスファルトなどの固い路面はもちろん、土の上や濡れた路面でも走りやすかったです。
土の上や濡れた路面でも走りやすい!
NIKEの「ズームフライ5」のような高いクッション性があるシューズを履くと、上手く足を蹴り出せないという方にぜひ使ってほしいです。
サイズ感

前作(インビジブルラン2)と同じサイズ感で問題なかったです。
サイズ感だけでいうと、NIKEの「ズームフライ5」や「インフィニティラン3」と同じ感じでした。
筆者は普段、NIKEの「ペガサスターボネクストネイチャー」やHOKAの「クリフトン9 ワイド」の27.5cmを履いていますが、インビジブルラン3も27.5cmで履くことができました。
つまり、比較的ワイドサイズを履くことが多いランナーです。
それでも、インビジブルラン3では特別ワイド感などはありませんが、履いていて窮屈感を感じることはありませんでした。
使う場面

サブ4、サブ5、マラソン完走などを目標にしている方にとっては、フルマラソンやハーフマラソンでも十分に使えるレーシングシューズになっています。
エリートランナーにとっては、ジョグ用で使い、本番はNIKEの「ヴェイパーフライ3」などのレーシングシューズを履くのがオススメです。
一般的な市民ランナーにとっては、ジョギングからマラソンまで一足で使うこともできます。
また、ジョギングではNIKEの「ペガサス40」やadidasの「アディゼロ sl」のようなシューズを使い、マラソンではインビジブルラン3を使うでも良いと思います。
NIKEのペガサス40については、別の記事で詳しく解説しています。こちらをご覧ください。

まとめ

今回は「【NIKE】インビジブルラン3 レビュー|クッション性が高すぎる!」について解説しました。
インビジブルラン3の特徴をまとめてみました。
- 反発力の高いクッション性!
- 前作よりも安定感を高い!
- シューズの裏のグリップ力が高く、走りやすい!
高いクッション性をもつインビジブルラン3を履いて、日々のジョギングや冬のマラソンに向けて準備していきましょう!
おわりです^^
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