【アシックス】ゲルカヤノ31 レビュー|30より軽く使いやすい!

こんにちは、みかづきです^^

今回は、アシックス「ゲルカヤノ31」のレビュー記事です。

ゲルカヤノ29から30になったときは大幅なアップデートがありましたが、ゲルカヤノ31ではそこまで大きなアップデートはありませんでした。

ゲルカヤノ30の良さを受け継ぎつつ、更に履きやすいジョギングシューズになっています。

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、ゲルカヤノ31についてレビューしていきます。

目次

ゲルカヤノ31の特徴

出典:Amazon.co.jp

ゲルカヤノ31の詳細をまとめてみました。

ゲルカヤノ31
アッパーメッシュアッパー
ミッドソール「FF BLAST PLUS ECO」
「PureGEL」
アウトソールHYBRID ASICSGRIP
重量
(27.0cm)
約305g
値段(税込)20,900円

ゲルカヤノ31は通気性の良いメッシュアッパーが使われ、ミッドソールにはゲルニンバス26にも使われている「FF BLAST PLUS ECO」が搭載。

ゲルニンバス26のような、少し弾力のあるクッション性になっています。

また、前作同様に「4Dガイダンスシステム」というサポート機能が受け継がれています。4Dガイダンスシステムとは、走行時の安定性を高めてくれる構造のことを指します。

アウトソールにはHYBRID ASICSGRIPが使用され、濡れた路面や滑りやすい道路でも走りやすくなっています。

レースシューズではないため重量が増えても良い分、アウトソールなど補強材を積極的に使うことができていますね。

ゲルカヤノ31の重さは約305gで、ランニングシューズの中では重量のあるシューズになっています。ですが、ジョギングで使う分には重さは気にならないです。

ゲルカヤノ30との違い

ゲルカヤノ30とゲルカヤノ31の主な違いは、以下の3点です。

  • アッパー:ニット素材からメッシュ素材へ
  • ミッドソール:踵のクッション性が向上
  • 前作より約5gの軽量化

ゲルカヤノ30では耐久性が高くサポート機能が充実していたために重さがありましたが、ゲルカヤノ31ではサポート機能はそのままで軽量化がされました。

サポート機能が充実していると、安定感が高くなるメリットがあります。

しかし、その分だけシューズの重さが増してしまうデメリットがありました。

ゲルカヤノ31では、ゲルカヤノ30の「4Dガイダンスシステム」というサポート機能や高い耐久性をキープしつつも、約5g軽量化されました。

ゲルカヤノ30よりも少し速いジョギングで使え、人によってはフルマラソンのレースシューズとして使う選択肢にも入るようになりました。

シューズの汎用性が前作よりも高くなりましたよ!

クッション性の向上

出典:Amazon.co.jp

特に踵のクッション性が向上し、踵で着地しても柔らかいクッション性を感じることができるようになりました。

ゲルカヤノ30では、少しクッションが硬いと感じる人も多かったと思います。安定性は高いですが、そのためか少し硬さがありました。

ゲルカヤノ31になってミッドソールがモチモチしたクッション性になり、同じアシックスのゲルニンバス26に近いクッション性を感じました。

※もちろん、ゲルニンバス26の方がクッション性は強いです。

サポート機能がどれだけ高くてもクッションに硬さがあると、初心者にとっては走り慣れない部分があると思います。

4Dガイダンスシステムがありながらもクッション性が増したため、安定性が高いだけでなく”走りやすさ”にもフォーカスされました。

ですので、ゲルカヤノ30からゲルカヤノ31になって更に安定して走りやすいシューズになりましたよ!

>>ゲルニンバス26のレビュー記事はこちら

サイズ感

特別、大きい・小さいと感じることはありませんでした。

サイズ感は前作と同じサイズ感で、ワイドサイズも展開されています。2Eのワイドサイズに加えて、更に大きい4Eのエクストラワイドもあります。

筆者はゲルカヤノ30と同様に、27.5cmのワイドサイズを選びました。

筆者がいつも履いているシューズのサイズ感は、以下の通りです。

  • ナイキ ヴェイパーフライ3 27.5cm
  • ナイキ ペガサス41 28.0cm
  • アディダス アディゼロSL 27.5cm 
  • アシックス ターサーrp3 27.5cm ワイド
  • アシックス エボライドスピード2 27.5cm ワイド

ワイドサイズを選べば、足幅の広い人や甲が高い人でも履きやすくなっています。ですので、足幅の広い人にとっても使いやすいジョギングシューズになっていますよ!

使う場面

普段履き
ジョギング
フルマラソン
部活で使う

ゲルカヤノ31は安定性が高く重量もあるため、ジョギングと普段履きとして使うのが1番オススメです。

クッション性はありますが反発性はそこまで高くないため、ペース走やスピードを出して走ることに向いていません。そのため、ゲルカヤノ31をペース走やフルマラソンで履くのは少しキツイと感じました。

筆者的にフルマラソンでは、軽い薄底シューズやもっとマジックスピード4のような反発性のあるシューズを履くのがオススメです。

ジョギングにゲルカヤノ31を履いて、フルマラソンではマジックスピード4などもう1足レースで使うシューズを使うのがベストですね。

部活生にとってはスピードが出しにくく重さをあるので、使い勝手が悪いです。もし使うのであれば、リカバリージョグやLSDなどゆっくり走る場面で使用するのがオススメです。

重さがある分だけ足首周りや靴底もしっかりと補強されているので、普段使いでガンガン使っても問題ありません。

ゲルカヤノ31は市民ランナーや初心者のジョギングシューズとして使うのがベストで、安定性とサポート機能の充実さから普段履きでも使える1足です!

まとめ

ゲルカヤノ31の特徴をまとめてみました。

ゲルカヤノ31の特徴
  • ミッドソールが改善され、ゲルニンバス26に近いクッション性に。
  • 市民ランナーや初心者のジョギングシューズとして使うのがベスト。
  • 安定性とサポート機能の充実さから普段履きでも使える1足。

ぜひ普段のランニングに使ってみてください!

\ ゼビオは送料無料! /

Amazon・楽天からも購入可能です。

おわりです^^

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

コメント

コメントする

目次