この記事では、ドラゴンフライの特徴や入手方法などついて解説していきます。
陸上の中距離・長距離界を変えたと言ってもいいスパイクシューズ「ドラゴンフライ」
シューズの希少価値が高く、欲しくても手に入らないという方も多いと思います。
ドラゴンフライの入手方法を知りたい!
今回は、10年以上ランニングを続けている筆者が、ドラゴンフライの特徴や入手方法について解説していきます。
シューズの特徴
ドラゴンフライの特徴を、以下にまとめてみました。
- 今までのスパイクシューズにないクッション性!
- スパイクシューズ独特の疲労感が少ない。
- スピードを出しやすい反発力。
スパイクシューズにクッション性がある!
このドラゴンフライの一番の特徴は、今までのスパイクシューズにないクッション性です!
スパイクシューズなのにクッション性がある!
今までのスパイクシューズは、スピードを出しやすくするために薄くて軽いというのが主流でした。
ですので、このドラゴンフライはクッション性があるということで今までにないくらいの注目を浴びたのです!
クッション性のあるスパイクシューズが珍しい!
このクッション性によって、スパイクシューズを履くことによって足にかかる負担を減らすことができます。つまり、疲労がたまりにくいということです!
スパイクシューズによる足への負担が軽減した!
ドラゴンフライのクッション性により、足への負担を減らして走ることができるようになりました。
今までより足への負担が減った!
今までのスパイクシューズは、履いて走ることでいつもよりも速いスピード出すことができました。その一方で、ふくらはぎなど足への負担が大きく、走っているときに筋肉に大きな負荷がかかっていました。
そこで今回のドラゴンフライを履くことで、トラックレースを走っても足への負担が少ない分、より速く走れるようになったのです!
足への負担が減った分、速く走れるようになった!
プロランナーを含めて多くの方が自己ベストを次々と更新しました。
世界記録や大会記録も、次々と塗り変わっていきました!
それだけ、スパイクシューズの疲労が減るということがすごいということです!
シューズの反発性も高い
クッション性が増したのに加えて、シューズの反発力もあがりました。
シューズの反発性が上がったこともあり、より速く走れるようになったのです!
反発性が高い!
実際に履いて走ってみましたが、いつもと同じ力なのに「こんなペースで走れるの!?」というくらい推進力が高かったです。
いつもよりもスピードを出せた!
「スパイクシューズでここまで走りやすいシューズはない」というくらい履きやすく推進力も高いです。
初心者の方やあまり走り慣れていない方でも、履きやすいスパイクシューズだと感じました。
初心者の方でも履きやすいスパイクシューズ!
サイズ感
足の長さ(縦の長さ)は他のシューズとほぼ同じ感じでしたが、足幅が少し狭い感じがしました。
この足幅の狭い感じは、スパイクシューズ特有の感覚ですので、スパイクシューズを履いたことがある方は理解しやすいかなと思います。
陸上のスパイクシューズを履いたことがない方は、少しドラゴンフライが窮屈に感じると思います。ですが、スパイクはスピードを出すのに特化したシューズなので、足にピタッとするものが多いです。
サイズ感は、今までのスパイクシューズと同じ!
筆者は、はじめ27.0cmを履いたところ、少し窮屈過ぎるかなと感じました。そこで27.5cmを履いてみたところ、足幅の窮屈感は少しましになりましたが、つま先部分が余りすぎて走りづらくなってしまいました。
ですので、27.0cmを選びました。
今思うと、少し窮屈くらいでも問題なく走れると感じています。
普段履いているシューズでは、NIKEのペガサス39やインフィニティラン3のサイズが27.5cmになります。
ですので、普段のジョギングシューズよりもワンサイズ下げて購入する方が良いのかもしれないと感じました。
使う場面
基本的にドラゴンフライはスパイクシューズとなるため、ほぼ陸上のトラックで使います。
ですので、記録会などの大会、もしくはインターバルなどのスピード練習の際に使うことになります。
記録会やインターバルといった陸上トラックで使用!
市民ランナーの方でハーフやマラソンをメインに走っている方は、それほど使う機会がない感じです。
ロード(コンクリートなど)で走ることが多い方は、スピード練習のためだけにドラゴンフライを買うのは少しもったいない感じがします。
そのため、800mや1500m、5000mといったトラックレースに出る機会がないという方は、特別購入しなくても良いと思います。
マラソンのみの方は、使う機会が少ない。
マラソンをメインとしている方は、レース本番で履く厚底シューズで、インターバルなどのスピード練習をする方がより実践的です。
オススメとしては、NIKEのヴェイパーフライネクスト%2やasicsのマジックスピード2などがあります。
どちらもスピードが出しやすいモデルですので、マラソンのスピード練習にぜひ使ってみてください!
また、厚底シューズではなく、ドラゴンフライなどの靴底が薄い薄底シューズでスピード練習をするのも効果的です。
ドラゴンフライを持ってなくても、薄底シューズで練習することで足を鍛えることができます。
スピード練習に向いているオススメ薄底シューズがありますので、気になる方はそちらをご覧ください。
入手した方法
スポーツ用品店に行っても売ってなかったという経験をされたという方も多いと思います。
少し前のときに比べると比較的入手しやすくなりましたが、それでも欲しいのに買えないという方もおられると思います。
主なドラゴンフライの入手方法をまとめてみました。
- NIKEの公式オンラインストア
- Step sports(オンラインストアを含む)
- メルカリなどのフリマサービス
- 海外のサイトから購入
- 楽天市場(ネット)での購入
この5つがメインの購入の仕方になると思います。
その他にもスポーツ店舗やネットで購入する方法もあるらしいですが、筆者は見つけることができませんでした。
近くの店舗で売ってないとなると、上記の4つのどれかの方法で購入されることをオススメします。
地域によっては、近くの店舗で買えるところもある。
NIKEの公式オンラインストアやStep sports(オンラインストアを含む)では、常に販売されている訳ではありません。人気商品ということもあり、在庫切れになっている場面をよく見かけます。
在庫切れの可能性もあることに注意!
また、楽天市場で見かけることもあります。
ドラゴンフライが欲しいと考えている方は随時、販売状況をチェックすることをオススメします!
まとめ
今回は「【NIKE】ドラゴンフライ レビュー|特徴や入手方法を解説!」について解説しました。
ドラゴンフライの特徴を、以下にまとめてみました。
- 今までのスパイクシューズにないクッション性!
- スパイクシューズ独特の疲労感が少ない。
- スピードを出しやすい反発力。
少し前のときに比べると比較的入手しやすくなりましたが、それでも欲しいのに買えないという方もおられると思います。
主なドラゴンフライの入手方法をまとめてみました。
- NIKEの公式オンラインストア
- Step sports(オンラインストアを含む)
- メルカリなどのフリマサービス
- 海外のサイトから購入
- 楽天市場などで購入
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