運動後!クールダウンの目的と3つの効果【ランニング】

こんにちは、みかづきです^^

今回は「クールダウンの目的と効果」について説明します。

いきなりですが、クールダウンについて次のような疑問はありませんか?

クールダウンの疑問点
  • 運動後にクールダウンをするのはなぜ?
  • クールダウンで得られる効果が知りたい!
  • クールダウンとは何をするの?

この記事を読むことで、上記のような疑問を解決します!

それでは10年以上ランニングをしている筆者が、クールダウンについて説明します。

目次

クールダウンをする目的

クールダウンをする目的は、疲労がたまったカラダの回復を促して疲れを取りやすくすること。

ジョギングやスピード練習などをすると、筋肉や心肺機能に大きな負荷がかかります。マラソンやトラックレースに出場した時は、さらにカラダに疲労がたまります。

この疲労をカラダから抜きやすくするために、クールダウンが必要不可欠になってくるのです。

クールダウンをしないとどうなる?

運動後にクールダウンをしないと、次の3つのことが起こりやすいです。

  • カラダに疲労が残りやすくなる。
  • ケガのリスクが増える。
  • カラダが重く感じることがある。

筆者は一時期、面倒くさいという理由でランニング後にクールダウンをしない時期がありました。

その時期は、走った次の日はカラダが重く感じ、足が重く感じることが多々ありました。それだけでなく、ふくらはぎや足首を痛めることも多かったです。

これらの経験から、クールダウンをしないとケガのリスクの増加・カラダが疲労困憊してしまうのです。

クールダウンはいつ行うべき?

クールダウンは、ランニングなどの運動後30分以内にするのがベストなタイミングです。

カラダはトレーニング後すぐの状態が1番疲れている状態です。できるだけ早くクールダウンをすることで、カラダの回復スピードを促進できます。

それでは、クールダウンで得られる3つの効果について解説します!

クールダウンの3つの効果

クールダウンで得られる3つ効果
  • ケガを予防する
  • 筋肉痛を防ぐ
  • 疲れを取りやすくする

クールダウンをすることで、上記の3つの効果が期待できます。

ケガを予防する

クールダウンでストレッチ等をすることで、ケガ(故障)をするリスクを下げることができます。

実際に市民ランナーや部活生を見ていても、クールダウンをしっかりとしている人ほどケガのリスクが少なく感じます。

「ランニングをするといつも足が痛くなってしまう」と悩んでいる人は、クールダウンがおろそかになっている可能性が非常に高いです。

ストレッチやアイシング等をして、ケガを予防していきましょう!

>>「クールダウンのやり方・メニュー」はこちら

筋肉痛を防ぐ

トレーニング後に軽いジョギングまたはウォーキングをすることで、体内の血液循環を促進し筋肉痛になるリスクを下げることができます。

「ランニングをすることでいつも筋肉痛になる」と悩んでいる人も多いと思います。

筋肉痛は、筋肉中に残された酸性の血液に神経が刺激され起こります。(引用:リディアードのランニング・バイブル)

この酸性の血液をできるだけ速くアルカリ性に戻すために、軽いジョギングやウォーキングが効果的なのです。

まだ実践していない人は、ぜひ5分~15分間の軽いジョギングを取り入れてみてください!

疲れを取りやすくする

クールダウンをすることで、運動によって硬くなった筋肉をほぐし、傷ついた筋肉の修復を速めることができます。

特に40代、50代の市民ランナーの方は、学生と比べると疲労回復のスピードが遅いです。

そのため、できるだけ速く疲れを取れるようにクールダウンを取り入れることが大切になります。

まとめ

「クールダウンで得られる3つの効果」を以下にまとめました。

クールダウンで得られる3つ効果
  • ケガを予防する
  • 筋肉痛を防ぐ
  • 疲れを取りやすくする

クールダウンをすることで、ランニングなどでたまった疲労を抜きやすくすることができます。また、ケガや筋肉痛のリスクも下げることができます。

部活生だけでなく、マラソンやダイエットのために走る市民ランナーにもぜひクールダウンを取り入れることをオススメします。

クールダウンをすることで、日々のランニングライフを更により良いモノにしていってください!応援しています^^

クールダウンのやり方・メニューについては、下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください↓

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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