こんにちは、みかづきです^^
マラソンや長距離トレーニングを行うで、大切なトレーニングの1つが「芝生ジョグ」(以下、芝ジョグ)
芝ジョグに対して、次のような疑問や悩みはありませんか?
- 芝生で走って、速くなれるのか?
- 芝生で走ると怪我のリスクが増えないか?
- 芝生で走るときの練習メニューが知りたい!
今回は元陸上部だった筆者が、自身の体験談を踏まえて解説します!
【結論】 芝ジョグは絶対するべき!
芝ジョグは、怪我のリスクを減らしながら足を鍛えることができるトレーニングになります。以下に、芝ジョグでのメリットをまとめてみました。
- 足への負担が少ない。
- 効率の良いランニングフォームが身につく。
- 足を鍛えることができる。
足への負担が少ない
芝生でジョギングすることで、アスファルトやコンクリートの上で走るよりも足への負担を減らすことができます。固い路面で走るときは、その分だけ地面からの反発も大きくなるので、足への負担が大きくなります。
それに対して、芝生では土や雑草などによって足への反発を軽減してくれます。
足への負担が軽減される分だけ、疲れがたまりにくくなったり、怪我のリスクを減らしたりすることができるんです!
効率の良いランニングフォームが身につく
雑草などの植物の上で走るとなると、正しい着地をして推進力を生むということをしないと上手く走ることができません。そのため、芝生で走ると自然と効率よく走れるランニングフォームを身につけることができます。
実際に走ってみると分かりますが、芝生からの反発力を上手くもらわないとなかなか前に走れません。逆に上手くもらえるようになると、それだけ身体がランニングに適していることを意味します。
芝ジョグで得たランニングフォームは、陸上競技場のトラックやアスファルトで走るときにも活かせるので、速くなる近道とも言えますよ!
足を鍛えることができる
芝生の上では足への負担が少ないので、裸足や薄底のランニングシューズで走ることができ足の筋肉や関節を鍛えることができます。
裸足や薄底シューズで走ることで、自分の足の力だけで走ることになるからです。
厚底シューズでは、クッションやカーボンプレート、その他の補強材のサポートがあるため自分の足の力だけで走ることが難しいです。
アスファルトの上で薄底シューズや裸足で走るのは難しいですが、芝生では足への負担が少ないので裸足でも走れますよ!
【練習メニュー】芝生で60分ジョグ
では、実際に芝生で60分ジョグをしたらどうなるか?
結論:疲れました。
「いや、芝ジョグ疲れるんかい」とツッコミを入れてくれた方に100点を送りたいところではありますが、初めて芝ジョグをしてみるとめっちゃ疲れます。
これは、正しい着地やランニングフォームができていないこと、ふくらはぎや太ももの筋肉・アキレス腱が鍛えられていないということです。
筆者は普段から走っている方ですが、それでもかなり疲れてしまいましたね。
でも、足がまだまだ弱いと分かったからこそ、より積極的に芝生で走ることを決心。慣れてくると、芝生で走っている違和感が無くなってきます。
また、厚底シューズよりも薄底シューズの方が着地が安定することから、正しいランニングフォームが身につきやすくなるだけでなく足を鍛えることもできます。
まとめ
- 足への負担が少ない。
- 効率の良いランニングフォームが身につく。
- 足を鍛えることができる。
厚底シューズが欲しい人は、こちらもご参考にしてください。
おわりです^^
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