こんにちは、みかづきです^^
今回は、ミズノ「ウェーブライダー26(WAVE RIDER 26)」のレビュー記事です。
ミズノのジョギングシューズとして定番になっている「ウェーブライダーシリーズ」
前作のウェーブライダー25とウェーブライダー26の大きな違いは、クッション性とフィット感です。
初心者ランナーから短距離選手まで使える、持っておいて損のないシューズに生まれ変わりました。
それでは10年以上ランニングをしている筆者が、ウェーブライダー26について解説します!
【ミズノ】ウェーブライダー26の特徴
ウェーブライダー26 | |
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | 「ミズノエナジー」 「ミズノウェーブ」 |
アウトソール | X10(エックス10) |
重量(27.0cm) | 約285g |
値段 | ¥14,850(税込) |
マラソン | |
部活 |
- 前作(ウェーブライダー25)よりもフィット感が向上
- 自然な柔らかさを感じるクッション性
- 耐久性が高い
前作(ウェーブライダー25)よりもフィット感が向上
前作と同じエンジニアードメッシュが使われていますが、より張りがあってホールド感が強くなりました。
このアップデートによって、足がシューズの中で遊ぶ感覚がなくなりブレが抑えられています。
足が比較的細い人や足の甲が低い人でも、高いフィット感が得られるシューズになったと感じました。
また、シューズの中で足がズレることがなくなり、足裏にマメができにくくなりました。
そのため、足裏にマメができやすい人・足が細くてフィット感に悩んでいる人に特にオススメです!
自然な柔らかさを感じるクッション性
ミズノエナジーという素材をふんだんに使うことで、ジョギングに最適なクッション性を兼ね揃えています。
クッションの分厚さはそれほど感じないのに、十分な柔らかさがあります。そのため、初心者でも履きこなしやすい厚底シューズです。
クッションの柔らかさだけで言うと、ナイキの「インビジブルラン3」に近いです。インビジブルラン3よりは、反発感は少ないです
インビジブルラン3の反発性が少し苦手な人に、ウェーブライダー26はより使いやすいランニングシューズになっています。
耐久性が高い
ウェーブライダー26は、ウェーブプレートの使用に加えて「ガセットタング構造」というシューズの一体感を高める設計がされています。
1つ1つのパーツが繋がっているのではなく、1つの素材としてシューズが構成されているイメージですね。
また、前作よりも丈夫な素材であるエンジニアードメッシュが使われていることも考慮して、非常に高い耐久性を持っています。
かかとにも補強がされていますので、市民ランナーの人であればウェーブライダー26の1足でランニングをすることができます。
サイズ感
前作よりもフィット感が高くなりましたが、サイズはウェーブライダー25と同じサイズで問題なかったです。
フィット感が高いことによって、足の細いレディースの人には特に履きやすいモデルになっています。
ワイドの人は、SW(スーパーワイド)サイズがありますので、足幅の広い人でも比較的履きやすいです。
筆者はマジックスピード3の27.5cmを履いていて、ウェーブライダー27は27.5cmのSWサイズでした。足幅が広いので、SWを選んでいます。
また、フィット感が強くなったと言っても、ナイキの「ペガサス40」やアディダスの「ボストン12」と比べると足幅が少しだけ広く感じました。
フィット感が強いからといって、足が大きい人が履けないということはありませんので安心してください^^
ペガサス40やボストン12を持っている人は、同じサイズで良いと思います。よって、サイズは一般的なランニングシューズと同じです。
使う場面
使う場面は、以下のシーンがオススメですね。
- ジョギング用のシューズとして使用
- マラソンで使える
- 短距離のアップシューズとして使う
ジョギング用のシューズとして使用
初心者ランナーやサブ4~サブ6ランナーにピッタリなシューズだと思います。
もちろん、力のあるランナーでもリカバリージョグなどで使用できますし、厚底カーボンシューズの屈曲性に慣れる練習にもなります。
マラソンで使える
サブ4~フルマラソン完走を目指す人であれば、マラソン当日に履くことができると思います。
重さが285g(27.0cm)ありますので、少しマラソンで履くには重さが気になるかもしれません。
ウェーブライダー26はミズノウェーブというプレートが入っており、反発性ではなく安定性を高めてくれます。
そのため、ズームフライ5などの厚底カーボンシューズとは違って、反発感よりも安定感を得て走ることができます。
以上の理由から、ウェーブライダー26はマラソンでも使うことができます!
短距離のアップシューズとして使う
地面からの反発を活かしやすいシューズのため、短距離選手のアップシューズや普段履きにも使えます。
よって、中長距離だけでなく短距離も含めた部活生にもオススメしたいシューズです!
ただ、スピードがガツガツ出せるわけではないのとクッション性がある点から、1足ではなく2足以上で使い分けするのがベストですね。
まとめ
- 前作(ウェーブライダー25)よりもフィット感が向上
- 自然な柔らかさを感じるクッション性
- 耐久性が高い
ウェーブライダー26 | |
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | 「ミズノエナジー」 「ミズノウェーブ」 |
アウトソール | X10(エックス10) |
重量(27.0cm) | 約285g |
値段 | ¥14,850(税込) |
マラソン | |
部活 |
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ホノルルマラソンカラーのウェーブライダー26は、レディースの人や普段履きに使いたい人にオススメのカラーです。
きれいなホワイトとアクセントのグリーンが素敵です!
おわりです^^
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