【中学・高校生】部活と勉強を両立できないあなたへ【体験談です】

こんにちは、みかづきです。
学生時代は、陸上部で後ろの方を走っていました。

部活と陸上部を両立しようとして、いろいろなことを試しました。

その体験談から、良かったこと・ダメなことについて記事にしました。

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、部活と勉強の両立について解説します。

部活と勉強を両立するメリット

  • 成績が良くなる
  • 親に褒められる
  • 人として成長できる

”勉強する→成績が上がる→親に褒められる”という流れは、概ね理解できると思います。勉強したら、それなりに成績は良くなりますし、他からも評価されます。

加えて、漫画やゲームの誘惑に負けずに勉強と部活に打ち込んでいる訳ですから、精神的にも強くなります。

精神面が強いと、厳しい社会では非常に有利になります。当然、学生の頃にそんなことは分かりませんでした。

部活と勉強を両立するコツ

  • 習慣化する
  • 常に、割り切ってやる
  • 仲間と競う(ライバル)

上記の3つは、筆者が部活と勉強を両立する上で意識してやっていたことです。

順に説明していきます。

習慣化する

勉強と部活を両立するときに、1番のコツが習慣化することです。

習慣化することで、部活がある時でも無理なく勉強に取りかかることができるようになります。

つまり、無理に意思決定しなくても、まるで朝に歯磨きをするかのような流れで、勉強を始めることができます。

  • 部活から帰ってきたら、1時間勉強する。
  • 部活前に、英単語を5個覚える。
  • 部活が無い日は、図書館に行く。

上記は習慣化できたときの、筆者の体験談です。無理の無いルールを決めて、チャレンジしてみてください。

常に、割り切ってやる

どっちつかずにならずに、目の前のことに集中しましょう。

部活中に数学のことや模試の成績のことを考えるのは、ナンセンスです。

部活の時は、部活のことだけを考える。
勉強の時は、勉強のことだけを考える。

上記の2つを徹底することで、良いメリハリを付けることができました。それに、精神的にも楽でした。

いろいろ考え込んでしまう気持ちも分かりますが、考え込んでも無駄です。

目の前の事に、全力で取り組む。これが、唯一の不安に対する特効薬です。

仲間と競う(ライバル)

ともに頑張れる仲間がいると、モチベーションを高く保つことができます。

「あいつも頑張っているから、俺も頑張ろ!」

「あいつにだけは、負けたくない!」

上記のような気持ちが、モチベーションになるだけでなくエネルギーにもなります。

学生時代にともに頑張った仲間は、一生物の宝です。後からお金では買えません。

1人だけでいいので、気が合う仲間探しに出かけましょう。

両立する上で、良くなかったこと

  • 勉強時間を気にしすぎたこと
  • 優先順位を付けられなかった
  • 勉強を理由に、部活を休んだこと

1つずつ、深掘りします。

勉強時間を気にしすぎたこと

勉強時間を気に過ぎることで、内容よりも時間の方を重視してしまった失敗をしました。

時間ばかり気にしすぎて、肝心な内容の部分がおろそかになってしまったのです。

「部活から帰ったら、2時間勉強する」と言うことだけを意識し過ぎて、2時間にこだるのではなく、

「2時間で、数学の模試の解き直しをする」というように、しっかりと内容を決めてやることが大切です。

2時間やる→○2時間で模試の解き直しを終わらせる

勉強を理由に、部活を休んだこと

勉強がヤバいから部活を休むのは、できるだけしない方が良いです。

部活があるなら、それまでに「何を終わらせないといけないのか?」を考えて行動しなければなりません。

これは、優先順位が付けられなかったことが原因だったと反省しています。今、何をやらないといけないか?を常に考えましょう。

最後に

必死に部活に打ち込んで、血のにじむように勉強をできる機会は、学生のときにしかできません。

あとは気合い!学生の無限大のパワーで、最後はゴリ押しです!

勉強の合間にランニングをするときは、3kmほどの距離を走るのがオススメです。

1km10分で走っても30分ほどですので、勉強に支障のでにくい距離設定になっています。

※人それぞれのやり方があります。時には息抜きなどもして、身体を心を休めてあげてください。がんばれ学生^^

おわりです。

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。