こんにちは、みかづきです^^
今回は「5000mレース前日の過ごし方」について解説します。
いきなりですが、5000mのレースについて次のような悩みはありませんか?
- 5000mのレース前日の過ごし方は?
- 刺激や前日の練習はどのようにする?
- 5000mでピーキングをするためには?
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します。
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、5000mのレース前日について解説します。
5000m前日の過ごし方
5000mのレース前日の過ごし方は、次の3つのポイントがあります。
- 刺激は2日前に行う
- 前日は軽めのジョギング
- 食事は普段通りに行う
1つずつ、深掘りします。
刺激は2日前に行う
レース前に行う刺激は、5000mの前日ではなく2日前に行うのがオススメです。
「前日刺激」という言葉があるくらいですので、レース前日に刺激を行う人も多いと思います。
レースの前日に刺激を行うと、刺激の疲労をとることができないまま、レースを走ることになります。
もちろん、刺激をすることで速い動きを身体に入れることができるメリットもあります。
ですが、どれだけ身体が動きやすくても、身体に疲労が残ってしまうとベストな状態で走ることができません。
レース2日前に刺激をすると、5000mを走るまでに疲労をとる時間を確保することができます。
レース前日に軽めのジョギング+流しを数本行うことで、十分に刺激の効果を得てレースを迎えることができます。
前日は軽めのジョギング
レース2日前に刺激をするため、レース前日は軽めのジョギングと流しだけで終わらせるようにします。
あまり長く走っても疲労がたまるだけですので、60分以上のジョギングやLSDをする必要はありません。
20~30分の楽なペースで走って最後に2~3本の流しを行えば、レース前の調整としては十分だけと思います。
基本的にレースの結果は普段の練習の積み重ねで決まるため、レース前日にどれだけ頑張って走ってもほとんど変わりません。
それに前日に頑張って走っても、先ほどから話している通り疲労がたまってむしろ逆効果です。
5000mのレース前日は、軽めの練習で終えるようにしましょう!
睡眠前にストレッチなどして、身体をほぐすのもオススメです。
しっかりと身体をほぐして、疲労を取りやすくしましょう!
食事は普段通りに行う
5000mのレース前日は、普段通りの食事を摂ることがベストになります。
何かを食べたから速く走れるということはなく、基本的はお米やお肉などエネルギーになるものを食べていればOKです。
特別消化の良い物を食べる必要はなく、むしろしっかりとご飯を食べることで熟睡できたり身体が元気になったりします。
ですので、普段食べているものやスタミナがつくものをしっかりと食べて、レースに備えるのがオススメです!
ピーキングをするコツ【5000m】
5000mのレースに向けてピーキングを合わせるために、練習のボリュームを落とすことがコツになります。
練習のボリュームの落とし方には、以下のような方法があります。
- ジョギングの時間や距離を減らす
- ポイント練習の設定タイムを落とす
- 休みの日を入れる
上記の方法で行うと、普段よりも楽に練習が感じること思います。
少し余裕に感じるくらいにあえて抑えることで、身体が追い込みすぎることを防げるのです。
また身体への疲労も、普段より少なくなることが多いです。
身体にたまる疲労が少なくなるだけでなく、少しずつ余力(エネルギー)が貯まっていきます。
疲労がない軽い身体で余力がたくさんある状態を作れるため、レースで普段よりも良い走りができるようになるのです。
そしてそのようにレースに合わせることを、ピーキングと呼びます。
ピーキングをしっかりと利用して、5000mのレースに合わせるようにしてみてください!
まとめ
5000mのレース前日の過ごし方や、刺激については次の通りです。
- 刺激は2日前に行う
- 前日は軽めのジョギング
- 食事は普段通りに行う
自分にライフスタイルに合わせて変えてもらってOKです^^
5000mでベストが尽くせるように頑張って下さい!
5000mにオススメのランニングシューズもご紹介しています。
ぜひ、普段の練習から利用してみてください!
おわりです^^
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