こんにちは、みかづきです^^
今回は「1500mのレース前日の過ごし方」について解説します。
いきなりですが、1500mのレース前日で次のような悩みはありませんか?
- 1500mのレース前日の過ごし方は?
- 1500mの前日の食事の内容は?
- レース前の睡眠時間などが知りたい!
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決します!
それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、1500mのレース前日の過ごし方を解説します。
1500mのレース前日の過ごし方
1500mのレース前日の過ごし方を、次の3つの点から解説します。
- 練習
- 食事
- 睡眠
練習は軽めに行う
レース前日は、身体に疲労をためないことを優先しましょう!
練習メニューとしては、20~30分のジョギング+流し3本がオススメです。
少し疲れがたまっていると感じるときは、ジョギングを20分までにしてすぐに切り上げます。
筆者が1500mのレース前日にジョギングをしたときがこちら↓
ペースも速くなく、リズムよく走ることを心がけました。
レース前日にどれだけ強度の高い練習をしても、疲労が残るだけでタイム向上にはほとんど繋がりません。
ですので、いかに自分が最高の状態でレース当日を迎えられるかに、重きを置くことがポイントになるのです。
食事はしっかりとる
食事に関しては、量を減らすことなくしっかりと食べましょう!
米やお肉などエネルギーの高いものを食べることで、夜もしっかり寝られますし、レース当日の身体の動きも良くなります。
ジャンクフードなどは避け、お米とお肉を中心に身体をつくるモノをしっかり噛んで食べましょう!
筆者は牛丼など、スタミナがつく食事を摂ることが多いです。
睡眠時間は十分に確保
1500mのレース前日は、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
身体に残る疲労を完全に取り切るためにも、睡眠は大切な要素になります。
睡眠時間を確保していないときは、ラストスパートが出せなかったりレース序盤でバテやすくなったりします。
つまりレースを外す確率が上がるということです。
そのため、レースの前日はしっかりと睡眠時間を確保することを心がけましょう。
寝る前にストレッチをしておくと、次の日の身体の動きが少し良くなる感覚があります。
そのため、寝る前に時間を取れる人は、股関節やハムストリングを伸してから就寝しましょう!
前日に刺激はオススメしない
レース前日に刺激をする人もいるかもしれませんが、筆者的には前日刺激はオススメしません。
前日に刺激を入れると、刺激の疲労が身体に残ったままレースを走ることになるからです。
刺激は、600~1000mの距離を9割くらいの力で走ることが多いと思います。
そのため、速い動きを身体に覚えさせることができても、かなり大きい疲労が身体にかかることになります。
どれだけストレッチをして睡眠をとっても、完全に抜ききることは難しいと思います。
レース2日前に刺激を入れておくと、2日かけて刺激の疲労を抜くことができます。
ですので、身体に刺激を入れつつも、疲労がほとんどない状態で、スタートラインに立つことができるのです!
まとめ
1500mの前日は練習は軽めに行い、疲労をためないことがポイントになります。
スタミナがつくご飯をしっかりと食べて、睡眠時間を確保することも心がけてみて下さい!
1500mでベストを尽くせるように、しっかりと準備していきましょう!
1500mにオススメのシューズやスパイクも紹介しています。
ぜひ、レースやスピード練習で使ってみてください!
おわりです^^
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