onのおすすめランニングシューズ10選を解説!【チャートで比較】

こんにちは、みかづきです^^

今回は「onのランニングシューズ」を比較して解説します。

クラウドモンスターなど、数多くの人気ランニングシューズを販売する「on(オン)」。

今では初心者の方からエリートランナーまで、幅広いランナーに愛されているシューズメーカーです!

この記事では、onのランニングシューズの特徴やどれを選べば良いかを比較しています。

それでは、10年以上ランニングを続けている筆者が、onのシューズについて比較して行きます!

目次

onのシューズの特徴

他のメーカーと比較して、onには次の2つの独自技術があります。

  • CloudTec®
  • Speedboard®

1つずつ、深掘りします。

CloudTec®

onのランニングシューズの最大の特徴は、「CloudTec®」という特許技術が使われていることです。

特許技術CloudTec®は、​​​柔らかな​​​着地と​​​力強い​​​蹴り出しで​​​エフォートレスな​​​走りを​​​生み出す画期的な​​​テクノロジー。​​​

on公式サイト

特徴的なボコボコと穴の空いたクッションは、on独自の技術で作られています。

onの社内では、CloudTec®の走りを”雲の上の走り”と呼んでいるそうです。

その技術によって、他のメーカーにはないクッション性や反発性、フィット感が得られます

Speedboard®

Speedboard®は、いわゆるカーボンプレートのようなシューズの反発性を高めてくれる素材です。

Speedboard®は、着地時に​​​​​​​​​​​生まれる​​​​​​​​​​​エネルギーを​​​​​​​​​​​利用して​​​​​​​​​​​推進力を​​​​​​​​​​​生み出します。​​​​​​​​​​​

on公式サイト

このプレートによって、クッション性が高くても上手く地面からの反発をもらって前への推進力を得ることができます。

クッション性が高いために走りにくいことはないので、初心者の方からエリートまでに愛されていますね。

シューズによって、Speedboard®の反発の強さや素材感が違ってきます。

そのため、シューズによって反発性が大きく異なります。

onのシューズの選び方

onの全てのランニングシューズにCloudTec®が使われているので、自分の好みや求める機能性によってシューズを決めます。

選ぶときのポイントは、次のようになります。

  • クッション・反発の強さ
  • 使う場面

主に上記の2点に注目することで、自分に合うonのシューズを見つけることができます。

今回の記事では、特にその2点を意識して解説しています。

onのシューズ10選を比較【チャート】

スクロールできます
Cloudmonster
(クラウドモンスター)
Cloudmonster 2
(クラウドモンスター2)
Cloudboom Echo 3
(クラウドブーム エコ3)
Cloudsurfer
(クラウドサーファー)
Cloudflow 4
(クラウドフロー 4)
Cloudgo
(クラウドゴー)
Cloud X3
(クラウドエックス 3)
Cloud 5
(クラウド 5)
Cloudspike 1500m
(クラウドスパイク 1500m)
クッション性
反発性
重量
(公式より)
280g295g215g245g 235g256g 243g250g138g
定価(税込)¥20,680円¥21,780円¥32,780円¥19,580円¥19,580円¥16,830円¥17,380円¥17,380円¥18,480円
特徴スピード練習から
ジョギングまで使える
普段履きや
長いジョギングで大活躍
マラソン・駅伝などの
レースシューズに!
少ない力で
楽に走りたい人に!
反発性・クッション性
が抑えめでシンプル
部活生に使いやすい薄底シューズのような
地面を蹴り出す感覚
1番普段履きしやすいトラック公認スパイクで
800~5000mにオススメ!
詳細公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ
各製品の比較

1つずつ、深掘りします。

Cloudmonster

クラウドモンスターの特徴
  • 弾力のある弾むクッション性が特徴。
  • 耐久性が高く、シューズの寿命が長い。
  • フィット感が強く、スピードを出して走ることができる。

onのシューズのシューズで1番と言ってもいいほどの人気のあるシューズが、クラウドモンスターです。

onの中でも反発性・クッション性どちらも優れており、エリートランナーでも申し分ないスペックになっています。

初心者の方でも普段履きからゆっくりのジョギングもできるので、初の厚底カーボンシューズデビューにもオススメです!

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Cloudmonster 2

クラウドモンスター2の特徴
  • フィット感が良くなり、足幅が広い人でも履きやすい。
  • クッション性が向上し、フルマラソンでも履きやすい。
  • ウォーキングや普段履きとしても、更に使いやすくなった。

クラウドモンスターの2代目モデルとなるのが「クラウドモンスター2」になります。

クラウドモンスターと比較してサイズ感が大きくなり、よりジョギングがしやすくなりました。

そのため、スピード練習や速いペースで走らず、普段履きやジョギングでメインに使いたい人にオススメです!

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Cloudboom Echo 3

クラウドムーブエコー 3の特徴
  • クラウドモンスターよりも反発性とクッション性が強い!
  • 他のonのシューズよりも耐久性が低い分だけ、軽量でスピードが出しやすい。
  • マラソンや駅伝など、距離を問わずにレースで大活躍!

クラウドブームエコー3は、onのシューズの中でもトップレベルで反発性とクッション性が高くなっています。

クラウドモンスターよりも反発が強く、加えて軽量なためマラソンでも駅伝でもスピードをスピードを活かすことができます!

軽量性で反発が強い代わりに、onのシューズの中でも耐久性が低いというデメリットもあります。

そのため、マラソンや駅伝本番など”レース用シューズ”として使うのがオススメです!

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Cloudsurfer

クラウドサーファーの特徴
  • 通気性の良い厚みのある素材で、スニーカーに近いフィット感が高い。
  • 柔らかいクッション性に加えて、推進力が高い!
  • 普段履きとしても使いやすく、コーデに合わせやすいカラー展開が特徴。

クラウドサーファーは柔らかいクッションがありつつも、前への推進力が高いシューズになります。

シューズの反発性で言うとクラウドモンスターの方が強いですが、より少ない力で前に進むことに優れています。

そのため、足に疲労をためずに楽にジョギングをしたい人にオススメです!

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Cloudflow 4

クラウドフロー4の特徴
  • 軽くて蹴り出しやすい厚底シューズ。
  • 幅広いペース帯に対応し、1足で数多くの練習ができる。
  • 使いやすいクッションで、ピッチ走法の女性の方でも履きやすい!

クラウドフロー4は、クラウドモンスター2の反発性やクッション性を少し落としたポジションにあるシューズになります。

普段のジョギングや普段履きに使いやすいだけでなく、反発性が低いためクセが少ないシンプルなシューズになっています。

また、少し大きめのサイズ感になっており、普段ワイドサイズのシューズを履いてる人でも比較的履きやすいです。

「クラウドモンスター2を普段履きやジョギングで使うと、反発性が強くて使いづらい」と感じる人に特にオススメです!

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Cloudgo

Cloudgoの特徴
  • 強すぎないクッションでペース変化がしやすく、部活生にも使いやすい。
  • 靴底がフラットになっており、onのシューズの中でも接地がしやすい。
  • 屈曲性が良く、地面を蹴り出しやすい。

クラウドゴーは接地がしやすく、より柔軟な動きがしやすいシューズになっています。

クラウドモンスターなどと比べて反発性・クッション性が劣る分、短距離や動き作りなどの柔軟な動きがしやすくなっています。

また、ワイドサイズもあり、足幅の比較的履きやすいモデルになっています。

部活生など1足で多くの運動や競技をしたい人にオススメです!

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Cloud X3

クラウドX3の特徴
  • 薄底シューズのような、地面を蹴り出す感覚がある。
  • スピードが出しやすく、短距離やスプリント系にも使いやすい!
  • フィット感が強く、女性にも履きやすいモデル。

クラウドX3は薄底シューズのような感じで、地面を蹴り出す感覚が強いランニングシューズになっています。

他のonのシューズはクッション性高く厚底ですが、クラウドX3はクッション性が低く地面への接地感が強く感じられます。

そのため、短距離を専門としている人やサッカー部など、陸上以外のスポーツにも使いやすいシューズです!

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Cloud 5

Cloud 5の特徴
  • グリップ力に優れているので、濡れた路面や土のグランドでも走りやすい。
  • 軽量で靴ひもを結ばなくても良いので、お年寄りや女性の方にも履きやすい!
  • スタイリッシュなデザイン・カラーで、普段履きにも最適!

クラウド5は、onの中でも1番普段履きがしやすいシューズになっています。

ランニングのための反発性・クッション性がほとんどなく、ウォーキングがしやすい機能性になっています。

雨の日に使いやすい「ウォータープルーフ」というタイプもあるため、日常生活で活かしやすいシューズになっています。

カラー展開も豊富なため、普段履きや少しウォーキングを頑張りたい人にオススメです!

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Cloudspike 1500m

クラウドスパイク1500mの特徴
  • 世界陸連規定内のソールの厚さで、800m~5000mのトラックレースで使える!
  • onの独自のクッション性を引き継いだスパイクシューズ。
  • ​15%配合の​カーボンファイバーもあり、優れた反発性がある。

クラウドスパイク1500mは、onから発売された世界陸連のトラックレースでの厚さ規定をクリアしたスパイクシューズになります。

onの独特のクッション性と反発性の技術が活かされたスパイクですので、on独特の反発性が感じられるのがポイントです。

普段の練習でonのシューズを履いている人は、トラックレースでもonのスパイクを履くと、いつもと近い感覚で走ることができますね!

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無料試着することも可能

onの公式サイトからの購入では、室内での試着のみ購入から30日以内であれば無料で返品ができます。

出典:on公式サイト

そのため、ネットでシューズを購入することに抵抗がある方は、onの公式サイトから選ぶのがオススメです!

\ 30日以内は返品無料!

まとめ

スクロールできます
Cloudmonster
(クラウドモンスター)
Cloudmonster 2
(クラウドモンスター2)
Cloudboom Echo 3
(クラウドブーム エコ3)
Cloudsurfer
(クラウドサーファー)
Cloudflow 4
(クラウドフロー 4)
Cloudgo
(クラウドゴー)
Cloud X3
(クラウドエックス 3)
Cloud 5
(クラウド 5)
Cloudspike 1500m
(クラウドスパイク 1500m)
クッション性
反発性
重量
(公式より)
280g295g215g245g 235g256g 243g250g138g
定価(税込)¥20,680円¥21,780円¥32,780円¥19,580円¥19,580円¥16,830円¥17,380円¥17,380円¥18,480円
特徴スピード練習から
ジョギングまで使える
普段履きや
長いジョギングで大活躍
マラソン・駅伝などの
レースシューズに!
少ない力で
楽に走りたい人に!
反発性・クッション性
が抑えめでシンプル
部活生に使いやすい薄底シューズのような
地面を蹴り出す感覚
1番普段履きしやすいトラック公認スパイクで
800~5000mにオススメ!
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各製品の比較

onは普段履きできるほど、デザイン性も高いシューズです。

ぜひこの機会に、onのシューズをマラソンや練習で使ってみてください!

\ 30日以内は返品無料

おわりです^^

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このブログを運営している人

ランニングが身体の一部になっている「みかづき(筆者)」です。

市民ランナーとして普段は走っており、記事の中で出てくる「筆者」として記事を制作しています。このメディアを通して、少しでもランニングに関する悩みを解決したいと思っております。

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